全国に色んなスイーツがありますが、大阪ではみたらし団子は外せない味。

特に阿倍野(あべの)ハルカスのある天王寺では、甘党まえだのみたらしが有名なのです。

はるか昔、私が高校生時代に通った味。

昔から変わらない味なのに、いつ食べても新鮮な感動があります。

そんなみたらし団子をご紹介いたしましょう。

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みたらし団子の由来と味

みたらし団子の名前の由来は「京都下賀茂神社の御手洗祭」から、というのは有名なお話です。

砂糖醤油のくず餡をかけた串団子。

なんだか「お手洗い」を想像する字ではありますが、実際には御手洗川(みたらいがわ)で売られていたから、この名が付きました。

一口にみたらし団子と申しますが、地域によって味はさまざま。

甘いのから、辛いのまで。

場所が変われば、味付けはまったく異なりますよね。

みたらし団子と呼ばずに、「醤油団子」と言う地域もあるそうです。

私の知っている大阪の味はちょっと甘めのトロトロのたれが決め手です。

北海道から沖縄まで。

あちこちで売られている和菓子の定番ではありますが、概念が少しづつ違います。

東北など、さらっとした醤油味になっているところもありますし、反対に甘みの強いタレが主流のところも。

うーん・・・いったいどこに境界線があるのでしょうか。

調べてみましたが、簡単に東西で割り切れるものでもないようです。

カタチも様々です。

まん丸な月見団子のようなみたらし団子。

少し平たく成型されたみたらし団子。

本家の御手洗団子は、ひと串に5個の団子を刺します。

関東では4個刺しが主流らしいですね。

まえだのみたらし団子は、3個刺しです。

地域によって、みたらし団子は形を変え、味を変えて存在するのですね。

大阪「甘党まえだのみたらし」と「クリームみつまめ」を実食レビュー!!

ハルカスの近くには、天王寺MIO店、あべの地下センター店、そしてあべのキューズモール店と、三軒の甘党まえだがあります。

クリームみつまめ、あんみつ、白玉団子、かき氷などなど。

そのメニューも豊富。

プチサイズで色々組み合わせて食べられるセット商品もあります。

セットには必ずみたらし団子が入っているようですね。

私が選んだのはこちら

プチクリームみつまめセットです。

ラインナップは、みたらし団子、わらび餅、ソフトクリーム、季節のフルーツに、みつまめと寒天。

そして、ドリンクが一杯ついてます。これで750円。安ーい。

まえだのクリームみつ豆を実食レビュー!

みたらし団子を食べたいところを、ぐっとこらえて、ソフトクリームからいただきます。

まえだのソフトクリームは、あっさりめ。

牛乳の味を生かした、自然な甘さになってます。

季節のフルーツは、この時期ならば、スイカにメロンとミカン。

みつ豆も程よい硬さに仕上がっております。

小さい頃はこのみつ豆の硬い豆が苦手で、先に取り出していたのですが、まえだの豆はそれほど硬くなく、煮あがっていますよ。

ソフトクリームが溶けて、蜜に混ざらないうちに少しみつ豆を食べ、半分くらいになったら、今度は溶けだしたソフトクリームをからめます。

これであっさりめと、ミルク味で、二度美味しく召し上がれます。

最後に果物でさっぱりと。

セットメニューのみつ豆はミニサイズになってはいますが、なかなか食べ応えありました。

まえだのみたらし団子を実食レビュー!

こちらのみたらし団子は、まずはこの形状に注目ください。

まん丸ではない。そして、平べったくもない。

だから、上手く中まで焼かれつつ柔らかさを保っています。

ふんわりした食感ながら、こんがりと焼かれ、風味は抜群!!

炭火で焼かれた香ばしい香りが鼻に抜け、柔らかなお餅も良い具合に噛み切れます。

柔らかいのだけれど、コシはある感触。

非常に考えられて焼いておられると思います。

お団子はあっさりと、そして餡は、とろとろ。

甘すぎず、醤油の辛味は控えめ。飽きの来ない味に仕上がってます。

実はこの餡なのですが、高校生時代は、この餡を上手く竹串でからめて食べる名人がおりました。(笑)

この竹串を根気よく回し続けると、餡が徐々にからみ取られてきます。そこを、素早く口に運ぶのです。(これはまさに職人芸かも)

下手な私などは、二本使いで、やってました。

そうやってまでも最後まで食べたい、この餡の美味しさは格別です。

是非、大阪に来られた時は、最後この食べ方を試して欲しいです。

醤油味であっさりと仕上げたみたらし団子もみかけることはありますが、こんな食べ方は出来ませんよね。

とにかくたっぷりとかけて食べたいのが、この餡です。

温かいうちに食べるのが王道ですが、冷たくなっても美味しく食べられます。

最後にわらび餅をいただきました。

こちらは、中身が少し甘めの餅。

そして、甘さ控えめのきな粉がかかっています。

深みのある苦めのアイス珈琲がちょうどよい。

ホントにお得なセットでした。

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まとめ

全国、どこでも見かける「みたらし団子」ですが、地域によって味は様々。

元々は京都が発祥の地だと言われています。

スーパーでもどこでも手に入る団子ですが、なかなか奥が深いですね。

そんな中、大阪は天王寺の甘味処、まえだのみたらし団子も、かなり奥の深い団子として有名です。

素朴な味わいは昔からまったく変化なし。

安心して食べられる、そんな味ですよ。

お店情報

住所   大阪市天王寺区堀越町アベノ地下街3 

電話   06-6772-5076

営業時間 10:00~21:50(ラストオーダー21:30)

他の店舗 天王寺MIO

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     あべのキューズモール