はっきり言って、何の変哲もないパイの箱。(笑)

朝から野菜を大量買いするのに出かけた「道の駅」で発見しました。

入り口で、足早に私のそばを駆け抜ける方の行方を見たら、結構な行列で、その先にあったのがこのパイです。

見れば、和歌山の「ウッフのアップルパイ」と書いてあります。しかもお値段360円(税別)

なんだか急に好奇心が芽生え、衝動買いしてしまいましたぁ~。さて、気になるその味は?

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影武者的な存在?ウッフのアップルパイを作る太陽食品とは

あまり馴染みのない、この株式会社ですが、1988年創業とまあまあ経歴は中堅。

自社ブランド「ウッフ」を各地のスーパーマーケットやコンビニ向けにNB製造卸販売する一方で、百貨店・ホテル向けには、OEM(他社ブランドの製品を製造)商品を提供。

それで、表に社名が出ないのですね。

知らないうちに太陽食品の製品を食べているのかも。

なんと2015年の5月11日には、日本イスラーム文化センターより、ハラール認証を受けた三種類のバウムクーヘンの販売を開始。

ハラール認証とは、イスラム教の戒律に則って調理された商品であることを認証すること。

ちょっと変わった雰囲気の会社ですねえ。(笑)

ウッフのアップルパイを実食レビュー!

直径15cmの5号サイズ。四つに切って四人分くらいが丁度良いサイズです。

ちょっとだけ食べたいなら六つくらいに切って、六人でも食べられます。

アップルパイの表面には、フイルムカバーがしてありましたが、画像通りに、あまりジャムの気配がない。(笑)

もっとベタベタにあんずジャムなどを塗りたくっているアップルパイもあるかと思います。

それもどうかとは思いますが、こちらもちょっとあっさりしすぎかも。(笑)

パイは、残念ながらマーガリン仕込み。バターでないところは、またしても減点。

こちらは、値段的にも仕方のないことだとは思います。

気になるお味の方はどうでしょうか。

パイはサクサクではなく、しっとり系。甘さは控えめで、素朴な味わいに仕上がっています。

中身のアップルですが、少々少な目

シナモンのようなスパイス味はまったく感じません。原材料には香料とありましたが、これはアップルの香料のようですね。

一番気になったのは、やはりアップルフィリングの中身です。

リンゴの量を上手くかげんするのが、アップルパイのこだわりだと思うのですが、こちらのパイは、明らかにリンゴの量が少ない。

以前、洋菓子屋でバイトをしていた時の経験から言うと、やはりアップルパイはリサイクル商品なのかと思ってしまうほど。

その洋菓子店では、売れ残ったケーキの生クリームなどを外し、スポンジのみをアップルフィリングに混ぜ込んで再利用してました。

まさにそんな感じがいなめない。まるでハンバーグにパン粉を入れ過ぎたような感じ。

うーん、衝動買いは失敗だったのか。(がっくり)

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それでもこの製品が売れるわけ

あらためて、ホームページを読んでみると、こうあります。

自社ブランドについては、いつでも欲しいときに手軽に購入できる価格で、おいしく、安心、安全な商品を提供できるよう開発を行っております。

(出典 太陽食品公式ページ)

とにかく、お手軽な価格で、出来るだけ安心安全な商品を提供。

それがファミリーに受ける理由なのだと実感。

突き詰めた味を求めるならば、それなりのお店に買いに行くべし。

現実に行列が出来ている商品であることに間違いはなく、改めてコスパの威力の凄さを知りました。

でも、私ならもう少しお金をだして、「りくろーおじさんのチーズケーキ」685円(税込み)を買います。(笑)

こちらのチーズケーキは、安くて美味しいケーキでは断トツ。

安価でも味の良いもの。まだまだありますよね。

私が選んだ手軽に買えるアップルパイベスト3

最後に私が今まで食べてきたアップルパイで特におすすめのものを3つ紹介しますね。

あくまでも個人的なランキング付けですので、万人受けするかどうかはわかりません笑

では、まずは3位から。

第3位 パスコのフレンチアップルパイ

リニューアルして、サックリ感が増したパイ生地。

カルヴァドス」(りんごを発酵させたリンゴ酒を蒸留したアップルブランデーの一種)を使ったリンゴの味わいと芳醇な香りが魅力。

一個 98円(税抜き)

第2位 業務スーパーのクラッシックアップルパイ

ド迫力の大きさと、コスパの良さが魅力。

パイと言うよりタルトのようなしっかりとした生地に、リンゴがゴロゴロ。

甘さ程よく、食べやすい。レーズン入り。

ホールで買いますが、カット済になっていて、小分け無用。

ホール:1480円(税抜き)12カット(1カットは123円)

第1位 ローソンのごろっとしたアップルパイ 

カスタードクリームなどに頼らないゴロゴロとした肉厚の果肉と、シャキシャキした歯越えが魅力的。

リンゴの甘酸っぱさも良い感じ。シナモンの香りがアクセントになっています。

とにかく、リンゴの量が生地に対して多い。

かなり大きなピースが三つ載ってますので、リンゴ好きにはたまらない。

一個 139円(税抜き)

まとめ

「道の駅」で、行列の出来るアップルパイを衝動買いしてしまいました。

美味しいものには、行列が出来る?

いや、安いものにも行列が出来るのでした。(笑)

安価だから、妥協するのか。しないのか。

確かにお高いものには理由があることは間違いありません。

原材料を見れば、明らか。

でも、そんな中でも、安いながらも優秀な味を持つスイーツは存在するのですね。

安くて美味しいスイーツをもっと皆様にご紹介できればと思います。