ゴールデンウィークも間近と言う事で、みなさん海外に行かれる方も多いかと思います。
海外に行けば、色々な食べ物。そう・・・スイーツにも巡り合えるわけですよね。テレビで見たことはあるけれど、なかなか普段は手に入らない。
そんなスイーツを是非一度は食べてみたい。だけど、「海外に行くわけないやーん。」そういうあなたにも、私にも朗報です!!
コンビニで、食べられる海外スイーツ。アジアンテイストな味の旅にようこそ。
と言うわけで、手に入れましたのが、お馴染みチロルチョコ。
- 台湾スイーツ「チンジュウナイチャ(タピオカミルクティー」(2017年3月6日発売)
- 台湾スイーツ「オンライソー(パイナップルケーキ)」(2017年3月6日発売)
- 揚げバナナ(2017年4月10日発売)
この三種類です。
台湾にも、タイにも行く予定はないけれど、アジアンなスイーツの味には興味津々。さっそく試してみましょう。
見出し
チロルチョコ「台湾スイーツ」をレビュー!
まずはパッケージ。こちら、超気に入りました。
ふちどりのお花模様がとてもきれいです。ブルーとピンクの色合いもステキ。
どちらかと言うと、女性向け。ついつい手が出そうになるパッケージになっていると思います。
チンジュウナイチャ(タピオカミルクティー)はモチモチ感がヤバイ!
ミルクテイー色の下地にタピオカブラウンの水玉模様の包装になっています。
開けると、綺麗なミルクティー色のチョコが出てきます。
香りもミルクテイーそのものです。噛んでみると、ロイヤルミルクティーの香りというよりは、チャイに近い味がするかと思います。
割ってみると、黒いゼリー状のものが並んで二つ入っています。
これ、タピオカ風?ですね。噛むと、モチモチとした食感が味わえます。
特に変わった味はしません。チョコより甘いわけでもありません。
歯ざわりがある程度かと思います。
実際のタピオカミルクティーというのはどうなのでしょうか。
たっぷりとしたミルクティーの底に、これまたどっさりと入れられたタピオカは、太めのストローで喉に詰めないように注意しながらぐびぐび頂くのですが・・・
そういった雰囲気を出すのは、チロルチョコでは限界だったのかもしれませんね。
チャイ味のチョコを噛むと、歯に当たるモチモチの感触。
こんな感じだと想像してみてください。
オンライソー(パイナップルケーキ)は繊維質が豊富!
今度は、水色に黄色のパイナップルが、輪っか模様になっている包装を使っています。
開けると、黄色いチョコが出てきます。中身が少し出たようなごつごつした表面。
嗅いでみると、確かにパイナップルの香りです。
そして、割ると、ザクザクとしたクッキーのようなものが入っているようです。
噛んでみると、ザクザクとした食感の中に繊維質を感じます。
パイナップルの良い香りが口の中に広がって、歯に残るパイナップルの余韻。それがこの繊維なのですね。
本場のパイナップルケーキというのも、日本のお饅頭とは違って、ちょっと固めの皮がホロホロとした歯触りで、中にパイナップルの餡のようなものが入っているのが定番ですよね。
このクッキーのようなものが皮のかわりで、パイナップルの餡のようなフィリングが合わさった感じで表現されているようです。
案外とイケるお味だと思います。
甘ったるい感じが、パイナップルの酸味で上手く消化されているようです。
口に残るかすかな繊維質が、パイナップルのリアルさを出していて、満足出来る後味だと思います。
商品情報
商品名 | チロルチョコ「台湾スイーツ」 |
価格 | 100円(税抜き) |
内容量 | 7個 |
カロリー | 1袋当たり(7個入り)246kcal |
タイのスイーツ「揚げバナナ」をレビュー!
東南アジアのスイーツ、揚げバナナ味がついに出た!!
色々と新しい味に挑戦してくれるチロルチョコさんなのですが、ついに出た!!という感覚の味。
パイナップルケーキがあるのだから、揚げバナナもあって不思議ではありませんが、私もレジで二度見してしまったチョコです。(笑)
考えてみると、バナナにチョコはつきものですよね。
チョコバナナと言えば、数々のスイーツでも必ず登場する味ではあります。
けれども、揚げバナナだと言うのだから、興味がわきますね。
まずはパッケージですが、なぜだか今回は二種類出しておられます。
黄色にブルーの花模様と、ブルーに黄色の花模様。
もちろん、店員さんにその違いをたずねましたが、「同じ味です。」(驚)と、おっしゃるので、好みでブルーにいたしました。
同じ味なら、どうして色を分けたのか。そこのところは、チロルチョコさんに聞いてみるしかありません。(笑)
さて、そのお味ですが・・・・
パッケージを開けた途端にかなりきつめのバナナの香りがします。
外から見ても中身が出ているタイプ。これは、パイナップルケーキ味と同じですね。
割ってみると、やっぱりフィリングがザクザク入ってますよ。
クッキーみたいなのと、バナナでしょうか。
チョコの部分だけかじると、ホワイトチョコのバナナ味。
中身はクッキー以外に、バナナチップとココナッツが入っているようです。
クッキーがサクサク、バナナチップがカリカリ、そしてココナッツがちょっとしっとり。
いい具合に混ざって、揚げバナナの外側の衣を表現しているみたいです。
確かに揚げバナナを食べると、そとのカリカリ感と、ちょっともちっと感が合わさる感じがしますよね。
そして、もちろんバナナの食感です。ねっとりと歯にからむのは明らかにバナナですね。
シナモンのほどよい香りもします。食べたあとも、歯にからんでいるから、歯磨きは必要。(笑)
反対にバナナの存在感がはっきりしているから、満足感も十分です。
商品情報
商品名 | タイのスイーツ「揚げバナナ」 |
価格 | 30円(税抜き) |
内容量 | 1個 |
カロリー | 54kcal |
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まとめ
さて、タピオカミルクティーもパイナップルケーキも、揚げバナナも頂いたところで、お腹もずいぶん膨らみました。
台湾の夜市やら、タイの屋台やら廻った気分を満喫したところで、チロルチョコの旅は終わります。突き詰めた味は難しいとしても、雰囲気だけなら十分に味わえたと思います。
しかもこの小さなチョコレートの中で表現しているのだから、凄いですよね。
チロルチョコには他にもいろいろ味があり、種類も豊富で、価格も安いので、ついついお世話になってしまいます。
日本の味にとどまらず、もっとグローバルに展開してくれると嬉しいですよね。期待してます。