練乳たっぷりの氷アイス3種を食べ比べ!1番美味しいのはこれだ!

夏に食べたいスイーツといえば、かき氷

一気に涼しくしてくれるのが、嬉しいですよね。

いつもはアイスクリーム派の私ですが、こう暑くては・・・・。

やはり、かき氷やアイスキャンディーに手が行きます。(笑)

だけど、やっぱり・・・とろりとした練乳がけは外せない。

出来ればシロップだけじゃなく、プラスで味わいたいのが、練乳です。

今回はそんな練乳にスポットを当てたかき氷と氷バーをご紹介いたします。

この3種類を南国白くま、れん乳氷、練乳のいちご氷バーを食べ比べしてみましたよ~

魅力の練乳効果!!

練乳といえば、いちご?

とろりとした、濃厚なミルク味がたまりませんよね。

練乳って、いったいどうやって作っているのでしょう。

実は超簡単。牛乳とグラニュー糖さえあれば、鍋と木べらで出来ちゃいます。

要するに、牛乳に砂糖を混ぜ、煮詰めるだけ。

じゃあ、いちごに牛乳をかけて、砂糖をまぶすのと同じ?

素材的には同じですが、なぜこうも味が違うのでしょうね。

練乳になった途端に、魅惑のクリームになってしまうのですから。

練乳に姿を変えた牛乳は、すべての素材をまろやかに、濃厚なコクで包んでしまいます。

氷のとげとげした食感もまろやかに。

そんな魅力的な練乳が沢山かかった氷を実食してみましょう。

元祖鹿児島!練乳かき氷「南国白くま」を実食レビュー!

賑やかなかき氷ですね。

うちの母も大好きです。

フルーツやら、お豆やら、ゴロゴロ入っていて、見た目も楽しい仕上がりになってます。

冷凍庫から出せば、案外と早めに溶けだします。

氷を一口入れてみると、けっこう練乳味が効いてます。

このかき氷、どうして白くまと言うのでしょう。

鹿児島県民にはなつかしい昭和7年頃登場した氷白熊が原型。

実は練乳の缶に白熊印のレッテルが貼ってあったとの事。

なーんだ。そんなことだったのですね。(笑)

セイカ食品では昭和40年代後半より、この氷白熊を参考に工場生産し、今に至ります。

小豆甘納豆、いちご、ミカン、それぞれの味わいが、練乳がけの氷と一緒にいただけ、飽きません。

フルーツがリアルに入っているところが、何よりうれしいですね。

ほのかな酸味が口の中を爽やかにしてくれます。

このクオリティで、このお値段は、かなり安いと思います。

氷の粒も粗削りなところが、ところどころにあり、甘さを緩和してくれます。

暑い日に食べても、甘ったるくはない。

私には150mlのこの大きさが丁度良いと感じました。

コンビニで白くまを見つけたら、是非選んでみてください。

白くまは通販でも買えますよ。

商品名 南国白くま
価格 120円(税抜き)  
内容量 150ml
カロリー 130kcal

ファミマ、北海道産練乳いちごバーを実食レビュー!

次にいただいたのが、ファミマブランド、北海道産練乳いちごバーです。

プールサイドで食べるいちごのかき氷、そのものが入っている。

そんな素朴な味わい。

薄くコーティングされているのは、ミルクアイスですね。

こちらもあっさりめ。

いちごの味を邪魔しない程度のミルク味になってます。

ただし、肝心の練乳になかなかたどり着かない。

パッケージの写真ではかなりの量が入っているように見えますが。

少々、落胆しかけた時に現れたのが、画像の感じです。

やっと練乳にお目にかかれました。(笑)

北海道の練乳と銘打っているのだから、もう少し存在感があっても良かったかも。

練乳を堪能するまでもなく、あっさりと練乳部分は終了してしまいました。

お値段が安いですから、仕方ありません。

が、もう少し頑張って頂きたいアイスバーですね。

商品名 北海道産練乳いちご氷バー
価格 84円(税抜き)  
内容量 90ml
カロリー 106kcal

森永れん乳氷を実食レビュー!

真っ白です。(笑)まさしく、これぞれん乳氷。

シンプル イズ ザ ベスト!!

でも、ちょっと寂しい。

そう思われた方は、ぜひともアンコをトッピング。

あるいは、白くまのように、フルーツを加えるべし。

と、最初は思ったのですが。。。。

確かにスプーンで口に運ぶと、結構単調な味。

画像に見える氷のつぶと、ほんのりした練乳の味のみ。

私の味覚がバカでなければ、むしろ白くまの方が練乳味だったような。

と、悶々と食べ進めていきましたところ・・・

ついに練乳ゾーンを発見いたしました。

これこれ!!   いちごの季節には必ず購入するあのチューブ入りの練乳。

それが、溢れるほどたっぷりと入ってました。

練乳って、本当に美味しいですよね。(私だけかしらん)

チューブでそのままチューチューしたいほどの美味しい練乳が、味わえました。

それなら最初から混ぜれば良かった?

いえいえ、そうなると、練乳の濃厚な味が薄れてしまいます。

私はそのまま召し上がる方をおすすめします。

一度練乳ゾーンに突入したら、底までずっと幸せですから、フルーツの必要性を感じません。(笑)

まさに、このかき氷は、練乳好きのためのものですね。

濃厚なミルクの味ですが、ザクザクのつぶ氷が入っているので、さほど甘ったるくはありません。

練乳氷としては、大満足な味だと思います。

商品名 森永れん乳氷
価格 120円(税抜き)  
内容量 180ml
カロリー 178kcal

おすすめのアイスはこれ

ファミマで買えた練乳のアイス三種類。

それぞれ、個性的なアイスですが、練乳を愛する人に是非味わっていただきたい味は、やはり森永のれん乳氷です。

シンプルな、何も加えない練乳そのものだから。

単純に素材の味が生かされているように思います。

アレンジもお好きなように。

もっと練乳を!! そんなマヨラーならぬ、レンニュウラー???

(いるかどうか知りませんが)

そういう人は、もっと上から自前の練乳をかけちゃってください。

責任は取りませんが。(笑)

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まとめ

練乳が好きな人におすすめのアイス。

南国白くまは、子供も大喜びしそうな可愛いトッピングで、色々な味を楽しめました。

鹿児島を中心に全国で人気を得ているのも、うなずけます。

ファミマの北海道産練乳いちごバーは、素朴な味わい。

お祭りで食べるような、どこか懐かしい味がしました。

そして、練乳好きのための練乳氷、森永れん乳氷は、シンプルながら、堂々の存在感です。

かき氷には、練乳は欠かせない。

そんな方には是非おすすめいたします。

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