「なにこれ~」っと叫びたくなる奇妙なかたち。

こちら、台湾のお土産でいただいたバウムクーヘンなのですよ。

世の中にはまた色々なスイーツがあるものですね。

今回は、そんな海外のスイーツをご紹介いたします。

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台湾のバウムクーヘンとは?

しばらく家族が上海にいたもので、上海にはちょくちょく出かけておりましたが、こんなバウムクーヘンは見たことはありません。

中国では、いわずと知れた「月餅」が幅をきかせておりました。(笑)

中秋節」と呼ばれる、日本でいうお月見の季節には、よくこの「月餅」があちこちでお目見えするのです。

それでは、台湾のバウムクーヘンは、どんなときに食べるものなのでしょうか。

このバウムクーヘンの表には、こんな絵と文字があります。

台湾語はわかりませんが、下の方に英語でMoon Festivalとあります。

ようするに、「月餅」と同じくお月見の際に食べるお菓子なのでしょうね。

バウムクーヘンが、おめでたいお菓子と言う点では、日本と同じ価値観のようです。

可愛いうさぎが、月に向かってぴょんぴょんと、飛んでいく絵柄。ほのぼのですねえ。

ちなみに、結婚式用のバウムクーヘンも販売されています。

客製喜餅という名前みたいですね。

バウムクーヘン専門店「元楽」とは?

台湾で初のバウムクーヘン専門店「元楽」は、地元では人気のお店らしいです。

なんとパティシエの簡さんは、神戸で修業をしたというお方。

なんども台湾人の好みに合うように試行錯誤の上に、作り上げたのが、リンゴを丸ごと使ったバウムクーヘンの中にゼリーを入れたものだったそうです。

この「りんごのバウムクーヘン」の中に入っているのは、蜜漬けにしてもしゃきしゃき感が残る「富士」を使用とのこと。

あちらこちらに、日本の技術も見え隠れしていますね。

「りんごのバウムクーヘン」は、中心にイチゴ、ラズベリー、ティラミス、マンゴー、パッションフルーツ、さくらんぼ、キウイ、ザクロ、それぞれのゼリーが入っていて、八種類の味が楽しめます。

一番人気の商品だそうですよ。

切り分けると、バウムクーヘンの中には、リンゴと、フレーバーのゼリーが入っています。

 

(出典 元楽公式ページ

とてもおいしそうですね。

日本でも、ユーハイムや、銀座千疋屋、小向製菓などから、アップルクーヘンが販売されていますが、中にゼリーが入ったものはあまり見かけないと思います。

その辺りが、台湾式なのかもしれませんね。

一個 439元 (日本円で約1624円)一元=3.7円として

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元楽の黒ごま餡のバウムクーヘンを実食レビュー!

私がいただいたのは、リンゴのバウムクーヘンではなく、こんな感じの黒ごまのペースト?がたっぷり入ったバウムクーヘンです。

黒ごまというのは、よく中華街でもみかけるスイーツのごま団子の中にも入っている真っ黒なごま餡ですよね。

それが、こんなにもたっぷりと入っています。

 

台湾語はまったく読めませんが、そこは漢字のようなものですので、なんとなく気配だけは理解できますね。(笑)

切り分け方や、保存方法などことこまかに説明してあります。

タテに切ったら、それをまたスイカのようにヨコに切り分けて一口大にするようです。

こちらのバウムクーヘンは、かなりしっかりとした食感で、層が細かくて、ちょっとパサつきも感じます。出来れば何か飲み物を飲みながら、食べることをおすすめします。

黒ごまの餡がかなり沢山入っているので、ねっちりとした餡と一緒に食べると食べやすいです。

また、黒ごまの餡には、シャリシャリとした黒ごま自体の皮の食感があり、ごまの風味も素晴らしく、濃厚で、甘さはさほど気になりません。

ごま団子の中の黒ごま餡も大好きですので、これは気に入りました。

黒ごまの餡がバウムクーヘンに入っているなんて、思いもつかないコラボだったので、びっくり。

案外イケる組み合わせだったことが意外でした。

どうも日本製の黒ごまを使用しているようです。

もう一つ、ユニークなのは、普通のバウムクーヘンなら側面だけにある糖衣の部分です。

このバウムクーヘンは、砂糖のクリームが、富士山の雪のようにてっぺんの部分のみ、とろりと上からかけられています。

結構ぶ厚めにかけられたそのクリームは、ホワイトチョコのような味がします。

ホワイトチョコと言っても、ごくあっさりめ。

海外のお菓子は甘いというのが定番ですが、それほどのことはありません。

一個 339元 (日本円で約1254円)一元=3.7円として

台湾流バウムクーヘンの食べ方と人気のわけ

夏には、冷凍や冷蔵した、このバウムクーヘンを食べるのが台湾流とのことですが、反対に電子レンジでチンして食べる人もいると言います。

要するに、温かくても、冷たくても美味しくいただけるバウムクーヘンということですね。

月餅に飽きた台湾の人たちには、この新しい味がきっとウケたと思います。

月餅の場合、選択を間違えると、とんでもないものに当たったりします。

ご存知のない方もあるかもしれませんが、月餅には、ホールケーキほどの大きなものもあり、切ってみると、びっくりするようなモノが入っていることがあります。

ナッツや、ごま、餡ならすんなり食べられますが、お肉や、玉子がまるごと入っていたり、たまにはどうにも説明しがたいものが入っていることも。(汗)

その点、こちらのバウムクーヘンは、日本人でも安心して食べられる食材ばかり。

日本のお菓子は中国でも大人気ですから、きっとこのバウムクーヘンも人気があるに違いありません。

まとめ

台湾からやってきた知り合いからいただいた、珍しいバウムクーヘン

日本にも同じようなバウムクーヘンが存在しますが、台湾のパティシエの独創性も光っています。

食べてみれば、お味も日本人好み。

私のいただいた、黒ごま餡のバウムクーヘンも美味しかったのですが、りんごの入った方もきっとイケると思います。

台湾に行くことがあれば、寄ってみたいお店ですね。