バター不足は、いまだに尾を引いているようです。

スーパーでも、よく見かけるのは、バター風味のマーガリン

マーガリンの危険性については、緒論あるようですが、それでもやはりマーガリンを使ったスイーツが多いのも現実です。

けれども、とにかく味に対しては、断然バターに勝るものはありません。

上質なスイーツに、バターは欠かせない。

そんなバター好きがこだわる、バターをたっぷり使ったスイーツにスポットを当ててみましたよ。

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どうしてバターなんですか?マーガリンじゃいけないんですか?

悲しいことに、このお仕事をしてますと、スイーツ(特に焼き菓子)の原材料の殆どには、バターよりもマーガリンが使用されていることに驚かされます。

バターだと、材料費が高くなる。(そういうことですね。)

または、マーガリンでも、香料を使用すれば、バターの風味は簡単に再現できる。

残念なことですが、私も、美味しいと感じたお菓子に、バターではなく、マーガリンが使用されていた、なんてことはざらにありますから。

そんな現状ではありますが、やはりバターを使用したスイーツが食べたい。

味覚センサーで、実際に、二つの味の違いを計測してみると、

バターの方が、明らかに塩味と旨みの点で、マーガリンに勝るとか。

人間の味覚は騙せても、センサーの結果は、騙せはしなかったのですね。

やっぱり、バターでないと出せない味は存在するということです。

ちなみに、私の家の冷蔵庫には、バターしかありません。(笑)

てなことで、早速、みなさまに私の我見的本格派のバタースイーツランキングをご紹介いたします。

第8位 山形 ルレ・デセール エスカルゴのフロランタン

(出典 ルレ・デセール エスカルゴ公式ページ

山形の行列の出来るレストランの出しているフロランタン。

もともと、フロランタンは大好きなお菓子ですが、こちらのものは格別です。

画像からもわかるように、ナッツの量が半端ありません。

そして、何よりも、生地に使用されている、北海道産の発酵バターの香りが素晴らしい。

キャラメルの濃厚な味わいと、ナッツの香ばしさ、そして、豊潤なバターの香り。

このキャラメルには、バニラ抽出100%のピュアオイルが使用されていて、他とは全く違います。

一度食べたら、忘れられない味です。

ひと箱(5個入り)1000円(税抜き)

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第7位 北秋田市 秋林商店のバター餅

(出典 秋林商店公式ページ

「秘密のケンミンSHOW」でも紹介された、この秋田のバター餅。

バターを愛する人なら、一度は食べてみたいスイーツですよね。

素朴な、素朴なバターのスイーツです。

水に一晩浸したもち米をついて、バター・小麦粉・卵黄・砂糖などを加えて混ぜただけ。

柔らかい食感と、優しい甘さ、バターのほのかな香り。

焼かずにそのまま食べられる、ちょっとレトロなスイーツですよ。

ひと箱 (五枚入り)417円(税抜き) 

第6位 ウォーカーズのショートブレッド

(出典 楽天ショップ

定番のショートブレッドですよ。

カルディなどの輸入食品のお店なら、どこでもありますよね。

言わずと知れた、超有名なイギリスのお菓子です。

シンプルで、美味しい。

バター100%の本物の美味しさですよ。

これ、食べかけると止まりません。

結構なカロリーだと認識しつつも、ついつい手が出てしまいます。

これさえあれば、お腹も心も大満足な、そんなバターの醍醐味です。

ひと箱 (250g入り)586円(税込み)

第6位 シュガーバターの木

デパ地下では、大人気のシュガーバターの木です。

並んだ方も多いかと思います。

少し熱狂的なブームは去ったかもしれませんが、相変わらずお店は人気ですね。

ザクザクの食感と、シュガーバターの風味がたまりません。

ライ麦、カラス麦と、7種類のシリアル生地に、シュガーバターがとってもマッチしてます。

これ、はまりますよね。

季節限定品も沢山出ていますし、あれこれ悩むところではあります。

本場カナダのメープルシロップを使い、芳醇なメープルバターを溶かしこんだ、メープルバターの木も注目ですよ。

画像の上の方は、この夏の限定商品だった、シュガーバターの木、ココナッツです。

こちらの商品、なくなり次第、販売中止の結構レアものだったらしいです。

クリームをはさまない、一枚物の仕上がりで、ココナッツとメープルの香りが素晴らしい、サクサクの食感でした。

来年の夏にも、是非とも出して欲しい商品です。

ひと箱 (7個入り)535円(税込み)

第4位 アンリ・シャルパンティエ、フィナンシェ

(出典 アンリ・シャルパンティエ公式ページ

皆さんご存知の、芦屋のアンリ・シャルパンティエのフィナンシェです。

こだわりのレシピは、

  • 「アーモンドの女王マルコナ種」と「香りに優れたフリッツ種」二種類の挽きたてのアーモンドを5分以内に粉に混ぜること。
  • バターは、オリジナルの発酵バターを使用すること。
  • 生地が出来たら、10分以内に型に流し込むこと。
  • 焼き加減は、すべて人の目で調節すること。

このように手をかけて作られたフィナンシェは、外はカリカリ、中はふんわり。

とにかく、バターの香りが本当に素晴らしい。

年間販売個数は、今年もギネス世界記録を達成したとか。

1975年に販売依頼、40年以上のメガヒット商品です。

一度は召し上がっていただきたいスイーツです。

ひと箱(五個入り)702円(税込み)

第3位 六花亭 マルセイバターサンドと、わらく堂のレーズンバターサンド

(出典 六花亭公式ページ

バターサンドと言えば、マルセイ。北海道の銘菓です。

良いバターは、良い牛乳から成り立ちます。

マルセイのバターサンドは、北海道産生乳100%のバターを使用。

このバターがたっぷり入ったクリームをサンドしたビスケットが、たまりません。

レーズンバターというものを初めて食べた時、そのベストマッチに驚いたものですが、まさかそれをビスケットではさんでしまうなんて。

この上ない、味のコラボが楽しめます。

ひと箱(4個入り)500円(税込み)

最近、このマルセイバターサンドを脅かす商品が、成城石井で売ってます。

わらく堂の北海道レーズンバターサンドです。

こちらは、少しハードなビスケットで、しっかりめのバタークリーム入り。

なかなかの美味しさです。

マルセイのバターサンドよりも、大ぶり。

中のバタークリームも量が多く、口に入れると、あっという間に溶けて、まるで飲み物のように、ジューシーですよ。

クッキーも、飲み物?」そんな、どこかで聞いたようなフレーズが浮かびます。

勿論、北海道バターのみを使用、クッキーも、北海道産小麦のみです。

どちらのバターサンドも、甲乙つけがたい。

今回は、同位とさせていただきます。

ひと箱(3個入り)540円(税抜き)

第2位 もりもとの雪鶴(ゆきづる)

こちらも成城石井で買えます。

北海道千歳の銘菓として、地元で愛され続けるブッセです。

ふんわりとしたブッセには、糖衣がかかり、表面サクッと、中はふんわりの食感が楽しめます。

あいだに挟んであるのは、塩味の効いたチーズ入りバタークリーム。

その濃厚さ、くちどけの良さ、深いコク。

どれをとっても素晴らしい。

パッケージは、和なのですが、お味は洋風。

素朴だけど、強烈な印象のあるブッセです。是非ともお試しください。

ひと箱(5個入り)800円(税込み)

第1位 ECHIRE MAISON DU BEURREのガトー・エシレ

(出典 エシレ・メゾン・デュ・ブール公式ページ

最近は、日本でも随分と、バタークリームが見直されつつあります。

生クリームがまだまだ優位なケーキの世界ですが、本物のバタークリームの美味しさが改めて認識されつつあるのは確かです。

そんなバタークリームの良さが、見直されたきっかけの一品が、このエシレの「ガトー・エシレ」です。

バタークリームの生ケーキには、エシレバターが、ふんだんに使用されています。

エシレのバターは、クリームを乳酸菌発酵させてから作るバターで、ヨーグルトのような軽い酸味と、香り高いことが特徴です。

ガトー・エシレのクリームには、そんなエシレバターが半分近く使用された、まるで夢のようなバタークリームに仕上がっています。

芳醇なバターの香りと、コク。そのくちどけを、是非お試しください。

一個 4320円(税込み)オンラインショップでは取り扱いはありません。

店舗情報

住所:東京都千代田区丸の内2-6-1丸の内ブリックスクエア1F

電話:03-6269-9840

営業時間:10:00~20:00(無休)

番外編 綺麗すぎるバタークリームのデコレーション 

(出典 髙月堂公式ページ

バタークリームで仕上げたデコレーションが、ことのほか美しいのが、こちらの髙月堂のケーキです。

職人技が光ってますね。

目で見て楽しめる、芸術品の域だと思います。

ホールケーキ 3850円(15cm)~

私がいつも注文するのは、ネットで手に入る、神奈川県のロリアン洋菓子店のデコレーションケーキなのですが。

こちらは少し大人しめのレトロ感満載のケーキです。

(出典 ロリアン洋菓子店公式ページ

ホールケーキ 3240円(税込み)

どうでしょうか。だんだん、バタークリームが食べたくなってきたのでは?(笑)

まとめ

貴重なバターをふんだんに使った、バターを楽しむスイーツ。

まぎれもない、本物志向のスイーツです。

きっと他にも、そんな本物のスイーツが沢山あると思います。

今回ご紹介したのは、結構メジャーなものばかりですが、お伝えしきれないものが沢山ありすぎて、困りました。

また、おいおいと、私の出会った本物のスイーツをご紹介できたらと思っています。

ぜひお楽しみに。