こんなにキュートなパッケージの甘栗を見たことありません。
しかも、メープルに、紅茶味なんて、ちょっと素通り出来ないあまぐりですよね。
KALDIの人気商品らしく、最近は栗好き女子が大量に買っているとか。
バッグから出して食べれば、オフィスでも注目の的かもですよ。
見出し
甘栗について
最近は、栗の季節でなくても、どこでも甘栗が買えちゃいますよね。
私も、よくクラシエさんの、「甘栗むいちゃいました」などを購入します。(笑)
栗と言えば、戦国時代の武将などは、「かち栗」が「勝ち」に通じるとされて、勝利祈願に食べられていたと言います。
イタリアなどでは、焼き栗が主流ですが、中国や日本ではどちらかというと、やっぱり甘栗が好まれますよね。
甘栗は、釜などで、小石を熱した中に栗を入れて、黒砂糖や水あめを加えて、かき混ぜながら焼いたものです。
焼いた甘栗は、硬い殻と内側の渋皮、2重になった皮と栗のデンプンが熱に弱いビタミンCをしっかりと閉じ込め、損なわれないとか。
しかも、食物繊維もたっぷりですから、嬉しいですよね。
KALDIで買える、ちょっと斬新な可愛い甘栗とは
(出典 KALDI公式ページ)
栗のカタチがとってもキュートですね。
こんなのが売っていたら、やっぱり買ってしまいませんか?(私だけ?)
甘栗のパッケージと言えば、ちょっとダサめのものが多いですよね。(クラシエさん、スミマセン)
(出典 クラシエ公式ページ)
パッケージが可愛いだけで、やっぱりテンションも上がります。
でも、肝心はその中身ですよ。
さっそくいただいてみることにしましょう。
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ハーベストタイムの「メープルあまぐり」を実食レビュー!
メープルにあまぐり。聞いただけでも、相性良さそうです。
甘栗の甘さと、メープルの甘さが重なるのでしょうか?
パッケージを開けてみましたが、言うほどメープルの香りはしません。
口の中に入れてみましたが、やはりメープルの風味はほんのかすかです。(ちょっと残念)
甘味も自然で、メープルシロップの甘さを感じるほどでもありませんでした。
あまぐりの自然な甘さのみ。
むしろ、甘栗にしては、甘さ控えめですね。
期待が膨らんでいたために、余計にがっかり度は大きくなってしまいました。
ただ、香料や保存料不使用とあるので、変な合成の香りが無いだけ、より自然だと言えるのかもしれませんね。
優しい優しいメープルのほのかな香り。
そんなあまぐりでしたよ。
商品名 | メープルあまぐり |
価格 | 198円(税込み) |
内容量 | 80g |
カロリー | 170kcal |
ハーベストタイムの紅茶のあまぐりを実食レビュー!
紅茶にあまぐり???
メープルなら何となくありそうな気もしますが、紅茶は斬新ですよね。
まるで見当もつきません。
さっそくいただいてみることにしましょう。
封を開けると、先ほどのメープルとはうって変わって、かなり紅茶の香りがしました。
口に入れると、やっぱり紅茶がまっさきに主張してきます。
噛んでいると栗の甘さが紅茶の香りとあいまって、何だか不思議な感覚です。
やはり、甘さはごく自然な感じで伝わります。
メープルと違うところ。こちらには、香料は使用されているようですね。
その代わり、着色料、保存料は不使用となっています。(笑)
栗の色に紅茶の着色をしても意味がないでしょうから、着色料はいらないでしょうしね。
香料が使用されているからこそ、紅茶の香りがしっかりと感じられるのかもしれませんね。
それにしても、紅茶にあまぐりというのは、本当に奇抜な発想ですが、これが案外としっくりいきます。
人気の商品だというのもわかりますね。
是非一度お試しください。
商品名 | 紅茶あまぐり |
価格 | 198円(税抜き) |
内容量 | 80g |
カロリー | 178kcal |
「ハーベストタイムのあまぐり」と「甘栗むいちゃいました」を比較
- 「甘栗むいちゃいました」の方が、べたつきが少ない。
- 「甘栗むいちゃいました」の方が、甘め。
- 「甘栗むいちゃいました」の方が、栗の品質が一定。
- 「ハーベストタイムのあまぐり」の方が、味は斬新。
- 「ハーベストタイムのあまぐり」の方が、価格は安い。
このような結果になりました。
パッケージのデザイン性の良さは、「ハーベストタイム」の方が良いのは言うまでもありません。
でも、お部屋に飾っておくだけじゃありませんしね。
栗本来の美味しさを言うならば、断然「甘栗むいちゃいました」の方をおすすめします。
でも、紅茶のあまぐりは、斬新な味なので、一度トライするのもいいですよ。(笑)
そして、パッケージがチャックになっていないのは、どちらも残念です。
結果、総合的には、「甘栗むいちゃいました」の方が甘栗としては上ではないでしょうか。
それにしても、皮をむかなくて良くなってしまった甘栗に慣れ過ぎて、私など、もう元には戻れません。
年中お目にかかる甘栗にはなりましたが、秋に似合うスイーツとしておすすめします。
まとめ
KALDIで見つけた可愛い甘栗。
輸入菓子のようですが、その可愛いパッケージが人気だそうですよ。(輸入元 威亞日本株式会社)
メープルや紅茶などの香りがする甘栗です。その斬新な試みに、惹かれて買ってきました。
いつも買う「甘栗むいちゃいました」と比べてみると、一長一短はありますが、一度トライしてみる価値はあるかも。
なかなかコスパな甘栗ですので、お手軽に買えますよ。是非どうぞ。