赤いパッケージに黒のシルエットが、とても可愛い、とても印象的なお土産が、「赤い靴の女の子」です。
横浜から戻ってきた友達からのいただきもの。
横浜と言えば、何年か前に出かけたことがありますが、神戸とはまた違った港町ですよね。
海のある景色というのは、奈良などに住んでいるものからすれば、憧れのロケーション。
こちらは、そんな港町でも人気のお土産とか。さっそくいただいてみることにしましょう。
横浜土産のスイーツあれこれ
①えの木てい、横濱ローズサブレ
(出典 えの木てい公式ページ)
横浜市の花、薔薇のカタチのサブレの生地には、薔薇の花びらが入っているという、なんとも優雅なローズサブレです。
サクサクした食感に、ほんのり香るローズの香りが、贅沢な気分にさせてくれます。
パッケージも薔薇づくしで、女性にも人気の贈り物です。
②横濱煉瓦
(出典 霧笛楼公式ページ)
横浜と言えば、赤レンガ倉庫が有名ですよね。
私も買い物に出かけましたが、色々な商業施設が入っていて、とても楽しいところでした。
そんな赤煉瓦に似せた、チョコレートケーキのスイーツです。
焼きたてチョコレートケーキにクルミソースをしみ込ませて、2層の美味しさを表現してあります。
リンゴとブランデーがほのかに香る、しっとりとしたケーキです。
③馬車道十番館の「ビスカウト」
(出典 馬車道十番館公式ページ)
甘さ控えめの上品なクリームを、厚みのあるビスケットでサンドした、サクサクとした食感のクリームサンドビスケットです。
文明開化の象徴でもある、ガス灯の模様があしらわれた、横浜らしいお土産です。
カステラが伝来した、1550年頃、同じように伝わった由緒あるお菓子です。
④ありあけの「横濱ハーバー」
(出典 ありあけオンラインショップ)
1966年に販売を開始してから60年あまり。
柳原良平画伯のオリジナルパッケージでお馴染みの、マロンをふんだんに使用した、船のカタチのマロンケーキです。
薄くソフトなカステラ生地に刻んだ栗と、栗あんが入っていて、しっとりとした味わい。
まだまだ洋菓子が贅沢品とされていた当時から、変わらぬ人気のお菓子です。
⑤喜久屋洋菓子舗の「ラムボール」
(出典 ippin公式ページ)
喜久屋の創業は、1924年。
喜久屋の創業者は、もともと日本郵船ヨーロッパ航路のベーカーで、各国のレシピを用いたお菓子やパンを製造販売したのが始まりとか。
この「ラムボール」は、居留地だった元町に住む外国人が持ち込んだレシピで作られたものとか。
ゴルフボール大の大きなチョコレートケーキにラム酒を効かせたレーズンやナッツが入っていて、ダイナミックな美味しさです。
ほかにも色々ありますが、私の食べたことがあるものの中から、いくつかご紹介しました。
横浜マリンフーズはこんなお店です。
横浜の赤レンガ倉庫ショッピングセンターの中にあるのが、横浜マリンフーズ、赤レンガ倉庫店です。
ずらりと並んだパッケージは、あの真っ赤なものの他に、グリーン、ピンクと色とりどり。
「赤い靴の女の子」だけじゃなく、新シリーズの「みなと街の男の子」なんかもあるらしいですよ。
赤い靴の女の子シリーズには無かった味のバリエーションを、あえて「みなと街の男の子」として出したみたいですね。
- 赤い靴の女の子いちごラング(イチゴクリームをサンドしたラングドシャ)
- 赤い靴の女の子ホワイトラング(ホワイトクリームをサンドしたラングドシャ)
- 赤い靴の女の子ショコラクレープクッキー(チョコレートクリームをチョコレートクレープでくるくる巻いたシガレット型のクッキー)
- 赤い靴の女の子チョコフィナンシェ(しっとりとした味わいのチョコフィナンシェ)
- 赤い靴の女の子レアチーズケーキ(とろりとした、なめらかなレアチーズケーキ)
- 赤い靴の女の子チーズケーキ(ベイクドタイプの、濃厚チーズのケーキ)
- 赤い靴の女の子いちごチョコレートクッキー(イチゴチョコでデコレーションしたチョコレートクッキー)
- 赤い靴の女の子ホワイトチョコクッキー(ホワイトチョコでデコレーションしたチョコレートクッキー)
赤い靴の女の子シリーズでも、これだけの商品がありました。
全体的にチョコレートを使用した焼き菓子がメインになっています。
人気の秘密はやはりその愛らしいパッケージデザインにあるようですね。
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横浜マリンフーズ「赤い靴の女の子」いちごラングを実食レビュー!
山下公園にある、「赤い靴はいてた女の子の像」は超有名ですね。
そんな横浜のエキゾチックなイメージにぴったりの赤いパッケージが印象的なラングドシャです。
パッケージを開けると、いちごの良い香りがプンプンしますよ。(笑)
ショートケーキでも、チョコレートケーキには、妙にいちごが合いますよね。
サックリとした噛み応えのチョコレートラングドシャに、いちごミルククリームが挟んであって、美味しくないわけがない。
サクサクと、した食感も、クッキーじゃないラングドシャの美味しさですね。
横浜の市政100周年を記念して、1989年からスタートした地域ブランド育成事業である、「ヨコハマ・グッズ001」でも、横浜が選んだ横濱ブランドとして紹介されている商品だそうです。
横浜のお土産としては、見た目のインパクトも最高。
是非ともお試しください。
ひと箱(12個入り)600円 税抜き
お店情報
住所 神奈川県横浜市中区新港一丁目一番一号 (2号館2F)
電話 045-663-3688
営業時間 11:00~20:00 (年中無休)
まとめ
横浜のみなと街を象徴するかのような、赤いパッケージが印象的な、「赤い靴の女の子」を、お土産にいただきました。
横浜といえば、西洋の文化もいち早く流れてくる場所柄、古くからハイカラなお菓子が沢山あったに違いありません。
長年の人気商品はもちろんの事、新たな横浜のトレンド商品として、新しい人気商品も次々と生まれています。
横浜マリンフーズの「赤い靴の女の子」もその一つ。
横浜と言えば、赤い靴の女の子と、いま人気急上昇のお土産ですよ。
横浜に行かれる機会がありましたら、是非お試しください。