【名古屋】遠州屋の四季の羽二重餅4種類を実食した感想まとめ。

(出典 遠州屋公式ページ

創業昭和22年。名古屋市西区に本社を置くお菓子の老舗、遠州屋です。

時はまだ戦後の復興期で、甘いお菓子は庶民にとっては、高嶺の花でした。

そんな中、初代店主は、少しでも多くの人に甘い幸せを届けたいと、比較的手に入れやすかった小豆を用いた最中を作ったのがはじまりだったとか。

以来、「ヒトの手から、ヒトの心へ」をコンセプトに、美味しいお菓子を販売されてきました。

平成27年より、新ブランド「ENGASANE」の展開がいよいよ開始され、ますます元気なお店です。

海老せんべいや、落花せんべいなどと、数々の商品がありますが、今回は「羽二重餅」を取り上げてみました。

遠州屋の四季の羽二重餅

成城石井で手に入れた、こちらが「四季の羽二重餅」です。

では、羽二重餅って、どうして羽二重というのでしょうか。

福井県では、羽二重織りという織物が良く生産され、その織物の柔らかな手触りと、上品な光沢が特徴となっています。

1847年に、福井の錦梅堂が、そんな柔らかい羽二重にちなんだ食感の非常に柔らかいお餅を「羽二重餅」と呼んだのが始まりだと伝えられています。

さて、こちらの「遠州屋の四季の羽二重餅」も、きめの細かい羽二重餅に、ゆず、梅肉、黒糖を加えて、四季それぞれの味を表している銘菓になります。

一つ一つ、個包装された羽二重餅は、とても愛らしく、贈答にも適している商品ですよ。

季節に応じて外箱のデザインも変えてあり、気の利いたプレゼントになりそうです。

遠州屋の四季の羽二重餅「白」を実食レビュー!

真っ白な羽二重餅が美しい一品ですね。

餡が入った羽二重餅をいただく事はあっても、なかなか羽二重餅そのものを味わうことがなかったような気がします。

こちらの「白」は、まさにプレーンな味わい。

素朴で、飽きの来ない味です。砂糖と、水あめと、米粉そのものの、シンプルだけど、しっかりとした味というのでしょうか。

普通のお餅だったら、すぐに硬くなってしまうのですが、羽二重餅は、その点、柔らかさを保っているのが嬉しいですよね。

日本人が愛する味と言っても過言ではないと思います。

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遠州屋の四季の羽二重餅「うめ」を実食レビュー!

かわいいピンクの羽二重餅が、「うめ」です。

けっして梅の香りがするわけではありませんが、口に入れると、かすかに梅の風味がするような気がします。

再度、「白」を食べてみると、確かに味の違いはわかります。

それくらい、ほのかな梅の風味です。

素材には、梅肉と書いてありますので、梅の果肉を使用しておられるとは思いますが、おくゆかしすぎて、味を見極めるのが難しいような気がします。

可愛らしいピンク色が、春を感じさせるような、羽二重餅です。

遠州の四季の羽二重餅「ゆず」を実食レビュー!

ちょっと緑っぽい色味の「ゆず」をいただきました。

口に入れると、ほんのりとした「ゆず」の風味です。

気が付かないかもしれないほど。(笑)

注意深く味わっていただきたい風味ですね。

「ゆず」が好きな私には、ちょっと物足りなかったかも。

羽二重餅の甘さが、ゆずの良さを隠してしまっているのかもしれませんね。

出来ればもう少し、個性を出していただきたかった気がします。

遠州屋の四季の羽二重餅「黒糖」を実食レビュー!

しっかりとした黒砂糖の色そのものの、こちらが「黒糖」です。

口に入れた途端、「黒糖」を感じられるほど、今度は結構濃厚です。

黒糖と、羽二重餅という組み合わせは、あまりお目にかかったことが無かったような気がします。

黒糖は身体によいミネラルがたっぷりですから、健康的な素材だと言えますよね。

しかも、お餅との相性も抜群です。

黒糖の独特の甘味や、香りをたのしめる一品ですよ。

おすすめします。

商品名 四季の羽二重餅
価格 399円(税抜き)  
内容量 10本

遠州屋のその他のスイーツ

  • お好み甘納豆(小豆、金時豆、えんどう豆、白花豆の4種類の甘納豆)
  • おこげしるこ(かわいらしく仕上げた懐中しるこです。葛入り。)
  • 極上栗せんべい(白あんと鶏卵と砂糖だけを使用。シンプルで極上な栗型のせんべいです。)
  • 和三盆ようかん(北海道産の小豆と、和三盆を使用した大納言羊羹)
  • 黒糖かりんとう(沖縄県産の黒砂糖を使用したかりんとう。)
  • 田舎(黒糖ではなく三温糖を絡めて作ったかりんとう。)
  • えびせん好み(色とりどりの個性豊かな海老せんべい。)
  • うず潮(生地に海苔を一緒に巻き込み、薄く切って焼き上げたもの。)
  • ペクチンゼリー(色鮮やかな、フルーツなどの果汁を使用したペクチンゼリーです。)

ENGASANEの商品は、どれも職人が手をかけ、その味にたどり着いた、奥深いお菓子ばかりです。

想いを贈ろうという大人のたしなみとしてのギフトを提案しています。

店舗情報

住所:愛知県名古屋西区新道2丁目2-9

電話:052-571-7281

営業時間:9:00~17:00(土・日・GW・年末年始 休日)

まとめ

名古屋にお店を構える、遠州屋は、戦後まもなく創業した、庶民派のお菓子の老舗です。

数々ある遠州屋のスイーツの中でも、不動の人気の商品が、この羽二重餅ですよ。

四季の移ろいを表した羽二重餅は、ゆずやうめ、黒糖などのフレーバーで、上品なしあがりになっています。

風味がほのかすぎて、少し物足りなさを感じはしますが、素朴な味わいは、万人受けするようですね。

どなたでも、安心し召し上がれる、昔ながらの味をどうぞ。

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