出典:パン工房カワ公式ページ
これがうわさの生クリームパンですよ!!
パン工房カワの人気ナンバーワン商品です。
なんと、累計販売個数1000万個というメガヒット商品ですよ。
私はいつも、大阪の本町で買い求めます。
今回は、マスコミでも取り上げる、そんな人気のパンをご紹介します。
見出し
パン工房カワはこんなお店です
出典:パン工房カワ公式ページ
パン工房カワは、1981年11月に「欧風菓子カワ」として、和歌山県湯浅町に第一号店をオープン。
和歌山県を中心に、ベーカリー部門とレストラン部門の二つでお店を増やし続けている会社です。
フランチャイズチェーン店として、牛角やしゃぶしゃぶ温野菜、なども手掛けます。
パン工房カワのこだわり
- 自分が「美味しい」と思うもの
パン工房カワでは、「自分が美味しいと思うもの。」すなわち、お客様の目になって、美味しいものしか作らない信念があります。
- 「焼きたて」だから美味しい
通常のベーカリーショップでは、早朝から昼までにその日のパンを焼き上げます。
しかし、カワでは、出来る限り少数のパンを何度も焼いているそうです。
- ソフトな食感にこだわります
パンは、発酵食品なので、十分な発酵・焼き込みをすることが「おいしい」とされてきました。
カワでは、従来の発想を捨て、「飲み物が無くても食べられるパン」を目指し、ソフトで美味しいパンを作ります。
- 温かみのある心からのサービス
ベーカリーショップでは、サービスを重視しない店舗もありますが、カワは、徹底したサービスにこだわります。
パン工房カワ本町南店
出典:パン工房カワ公式ページ
私が良く行くお店は、大阪、本町にあります。
本町の「ブーランジェリーカワ」は、お値段もお手頃で、種類豊富なパンが魅力的。
その中でも一番人気があるのは、やっぱり「生クリームサンド」ですよ。
色々と悩んだ結果、今回買ったのはこの三種類です。
一番上が「生クリームサンド」下が「ブルーベリー生クリームサンド」その横が「自家製いちごジャムのふんわりサンド」です。
実は、このほかに、「只今焼きたて商品」として、自家製クリームパンが運ばれてきて、ついつい買ってしまいました。(笑)
こちらは、本当に焼きたてで、トングでも挟むことが出来ないくらいの熱々のやわやわだったため、お店の外のイートコーナーで食べちゃいましたよ。(笑)
それがこちら。
トングで挟んだところがひび割れているのがわかるでしょうか。
外はパリパリで、中はふんわり、やわらか~い。
割ってみると、このようにカスタードクリームが、クリームどころか、ソースのように流れ出す感じ。
これは凄いです。
焼きたてタイムにたまたまラッキーに遭遇したら、マストで買いですよ。
熱々のカスタードクリームをすするようにいただきました。
ごちそうさまぁ(喜)
一個144円(税込み)
お店情報
住所:大阪市中央区南本町3丁目3-19
電話:06-6282-7080
営業時間:8:00~20:00(日曜定休日)
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パン工房カワの「生クリームサンド」を実食レビュー!
さて、持ち帰った「生クリームサンド」をいよいよ実食です。
パッケージから取り出すと、コーヒー牛乳の香り!?
ふんわりコーヒーパンに、自家製苺ジャムとホイップクリームがたっぷりサンドされています。
三つの素材が絶妙なバランスになっているのがちょっとびっくりですね。
中はこの通り。
ネーミング通りのホイップクリームの量ですね。
ふわふわしたパンとコーヒーの香り。ホイップクリームは、量は多いけれど、甘さは控えめで、さっぱりと食べられます。
そこに自家製の苺ジャムの酸味が加わり、あれこれ味わいが変化して、飽きませんね。
爆発的な人気になったとき、他社が同じように真似た商品を出したそうですが、上手くいかなかったようですよ。
このバランスは、パン工房カワのオリジナル。他社では真似できない商品だと自負されています。
パン工房カワは、もともと洋菓子と焼きたてパンのお店なので、両方の良いところをとった生クリームサンドは、発売と同時に人気商品になりました。
ただ、全てが手作りのため、製造数には限りがあり、毎日販売すると同時に売り切れていたそうですよ。
しかも、品質保持のため、夏の間は販売を休止しています。
けれども、メディアにも取り上げられ、お客様からの要望も多かったので、なんとか冷凍して宅配する技術を開発しました。
これによって、冷凍しても水分を外に逃がさず、ふっくらと口どけの良いパンを作り上げることに成功。
今は、「冷凍しても美味しく召し上がっていただけるパン」を提供できるようになりました。
私もお店で買ってきたら、自宅で冷凍保存していますよ。
楽天などでも販売していますので、是非どうぞ
一個154円(税込み)
パン工房カワの「ブルーベリーの生クリームサンド」を実食レビュー!
お次は、期間限定品という貴重な「ブルーベリーの生クリームサンド」です。
毎年、4月ぐらいから販売されているそうですよ。
パン自体にブルーベリーが煉り込まれたマーブル模様が綺麗ですね。
中身はこんな感じです。
生クリームが好きな人なら、生唾モノですよね。
ブルーベリーの爽やかな香りと味わいが、ホイップクリームにぴったりです。
ホイップクリームは、ヨーグルト風味に仕上げてあるので、甘酸っぱさが引き立ちます。
もちろん、自家製のブルーベリージャムが塗ってあるので、さらに美味しいですよ。
ゴロゴロ果肉も入っています。
ふわふわのブルーベリーの香り高いパンに、ヨーグルト風味のホイップクリーム。
そして、果肉たっぷりのブルーベリージャムと、ベストマッチな美味しさでした。
私は、プレーンなコーヒーのパンより、こちらの方が好きですね。
お勧めします。
一個174円(税込み)
パン工房カワの「自家製いちごジャムのふんわりサンド」を実食レビュー!
どんだけぇ~~と、言いたくなるほど入っている自家製苺ジャムです。
ただし、ジャムと一緒に挟んであるのは、まぎれもなくマーガリンですね。
コッペパンは、すこし冷えてしまっていたので、あまり柔らかくはありませんでした。
が、少し温めると、パンは柔らかくなり、ふわふわになりましたよ。
自家製苺ジャムの味は、しいて言えば、普通です。
期待が大きかっただけに、どちらかと言うと、ちょっと残念。
でも、ジャムパンがお好きなら、たっぷりで大満足ではないでしょうか。
せっかく食べるなら、やっぱり「生クリームサンド」をおすすめはいたしますけれども。
一個129円(税込み)
パン工房カワの「蜜柑蜂蜜カラメルソースのとろける壺プリン」
今回、手に入らなかった気になるスイーツが、「蜜柑蜂蜜カラメルソースのとろける壺プリン」です。
長いネーミングですが、こだわりも凄いです。
蒜山高原のジャージー牛乳と、生石高原のゆめタマゴを使用。
さらに和歌山県の特産である蜜柑から取った蜂蜜などのこだわり食材で仕上げたプリンです。
濃厚なコクと、なめらかな舌触りだそうで、とても気になりますね。
次回はゲットしたいと思いますよ。
まとめ
大阪、本町から心斎橋筋に入ってすぐ辺りに、可愛いお店「ブーランジェリーカワ」があります。
一番人気は何と言っても、「生クリームサンド」。
私のお目当ても、もっぱらこのパンです。
他社では真似のできない三層構造の味わいは、独特のもの。
期間限定品の「ブルーベリーの生クリームサンド」は、さらに美味しくなって、見逃せませんよ。
お近くの方は、各店舗に是非どうぞ。
通販で買っても、送料無料で買えるから、お得ですよ。
お勧めします