地域限定アイスとして、登場していた「ブルボン、ルマンドアイス」。
2016年夏、新潟および北陸3県を皮切りに、以降順次販売エリアが拡大されていましたが、ついに今年の2月から、関東1都6県での発売開始!!
全国で食べられるようになったらしいですよ!!
今回は、まだ召し上がったことがない方のために、「ルマンドアイス」の人気の秘密を探っちゃいます。
見出し
「ブルボンルマンド」はこんなお菓子です
ブルボンの「ルマンド」を召し上がったことが無い人は、相当珍しいと思うのですが、いかがでしょうか。(笑)
かなり古くからあるお菓子なのですよ。
発売は、昭和49年です。
幾重にも重ねたクレープ生地でできたクッキーに、ココアクリームがコーティングされています。
軽やかな歯ざわりと、飽きの来ない味わいが、超ロングセラーの秘密ですよね。
ちなみに、「ホワイトロリータ」は、昭和40年発売。
「バームロール」は、昭和53年、「チョコリエール」は、昭和52年にそれぞれ発売されました。
どれもこれも、いまだに根強い人気の超ロングセラー商品であることは、間違いありません。
ただ、アイスにアレンジするならば、「ルマンド」が一番最適であったことは、確かだと思いますよ。
では、アイスにアレンジされた「ルマンド」は、いったいどんな味になったのでしょうか。
ブルボン「ルマンドアイス」を実食レビュー!
なにしろ、ルマンドがそのまま入っているわけですので、かなり大ぶりですよ。
一口サイズとは到底言えないほどの大きさの最中が4つついている感じ。
子どもなら、4回食べれそう。(笑)
大人でも、二人でシェア出来るかも。
独り占めしたい人は、かなり満腹になりそうなので、ご用心くださいね。
さっそく一つ切り離してみましたら、こんな感じです。
このように、切り分けても、全く普通のアイス最中にしか見えませんよね。
更にひとかけを、半分に割りますと、
「なんと言う事でしょう!!」(笑)
お目当ての「ルマンド」が、ばっちりと見えました。
最中の中から、アイスにくるまれたルマンドです。
ザクザクとしたクレープの軽やかな食感そのまま。
「ルマンド」の好きな方なら、「ああ、これこれ!!」と、絶賛間違いなし。
アイスのとろみと、クレープの食感が、不思議にマッチしますよ。
さらにコクの増したココア風味のクリームも、良いお味ですよ。
食感は、チョコパフ入りのアイス最中さながら。
こちらは、もっとザクザク感がよいので、癖になりそうですね。
はっきり言うと、最中の皮の部分が無い方がもっと美味しいかも。
皮から外して、器に入れ、スプーンで崩しながら食べるのもアリかと思います。(勿体ないですけれど)
もう一つ言えることは、サクサク食感のうらはらで、こぼれやすいこと。
皮から外せば、気になりませんしね。(あくまで最中として召し上がる方は、そのままでどうぞ。)
アイスは、あっさりめだから、食べやすいし、しつこくはありません。
また、今年の3月27日に、新製品の「ルマンドアイス、ロイヤルミルクティー」が出ました。
このアイス最中には、「ルマンドキャラメル味」が入っているそうですよ。
「ルマンドキャラメル味」をロイヤルミルクティー味のアイスでくるんであります。
茶葉の香りがたまらないとの事。こちらも要チェックですね。
是非一度お召し上がりください。
商品名 | ルマンドアイス |
価格 | 225円(税抜き) |
内容量 | 一個 |
カロリー | 336kcal |
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今回セブンイレブンで買ったアイスは?
今回、「ルマンドアイス」と一緒に、セブンイレブンで手に入れたアイスクリームは、この三種類です。
「ルマンドアイス」は本命でしたが、気になる新作もゲットしましたよ。
「抹茶チョコレートバー」に、「キャラメルナッツケーキサンド」です。
目にも鮮やかなグリーンの抹茶アイスは、抹茶以外の何物も使わないシンプルさ。
ケーキのようなキャラメルナッツアイスは、その内容からもクオリティが高そうです。
おまけでご紹介いたしますよ。
セブンイレブンの「抹茶チョコレートバー」を実食レビュー!
抹茶チョコレートバーも新しくリニューアル。
宇治抹茶を使用したアイスクリームを、宇治抹茶のクランチチョコレートでコーティングしてあります。
ありそうでなかった、この宇治抹茶のクランチ。
ナッツじゃないので、口には残りません。
が、サクサクした食感が実に素晴らしい。
中の宇治抹茶アイスクリームは、渋み、苦み、香りと、三拍子そろった本格派ですよ。
深みのある味わいで、あと口さっぱりと頂けます。
抹茶以外の何モノも入っていないところが、ミソ。
抹茶の味に自信の表れかと思われます。
ダイレクトに感じる抹茶の深い味わい。
そして、サクサクとした食感も心地よいアイスクリームに仕上がっています。
ぜひ、お試しください。
商品名 | 抹茶チョコレートバー |
価格 | 188円(税抜き) |
内容量 | 一個 |
カロリー | 214kcal |
抹茶アイスバーには、「宇治抹茶アイスのアーモンドチョコバー」もあります。
こちらは、宇治抹茶を使ったアイスクリームをアーモンドチョコでコーティングしたもの。
シュガーコートアーモンドにアーモンドペーストを混ぜ合わせ、カリッと香ばしい食感に仕上げてあります。
抹茶だけじゃ物足りない方は、こちらをどうぞ。
セブンイレブンの「キャラメルナッツケーキサンド」を実食レビュー!
アイスと言うより、ケーキに近い。
そんな「キャラメルナッツケーキサンド」ですよ。
ふんわりブッセ生地で挟んでいるのは、香ばしいナッツ入りのキャラメル風味のアイスクリームです。
ふわふわのケーキ生地が優しい食感で、キャラメル味のアイスとぴったりの相性の良さですね。
クッキーサンドは、良く見かけますが、ケーキサンドはもともと少ない。
その中でも、冷やした状態で、これほどふわふわした食感はレアだと思います。
抹茶の「辻利」が出した「辻利抹茶ケーキサンドアイス」よりもふわふわかも。
クッキーサンドだと、ホロホロとこぼれてしまうリスクがありますが、このケーキサンドは、その点食べやすいですよ。
アーモンドとマカダミアナッツを混ぜ込んだアイスの食感も良いです。
ブッセにも砂糖がかかっているので、甘さはありますが、ちょっとした塩味のキャラメル効果が効いてます。
切り分けて、コーヒーといただきたいようなコクのあるケーキの味わいですよ。
腹持ちも良さそう。
期待以上の美味しさでした。
お勧めいたします。
商品名 | キャラメルナッツケーキサンド |
価格 | 198円(税抜き) |
内容量 | 一個 |
カロリー | 234kcal |
まとめ
今年の2月に、ついに関東上陸の「ルマンドアイス」
もう、お召し上がりになりましたでしょうか?
関西では、デビュー当初から人気がうなぎのぼりで、一時期相当話題になりました。
その斬新な発想、そして期待を裏切らない美味しさに注目ですよ。
ずーっと長い間、沢山のファンに支持され続けている「ルマンド」の良さを最大限に生かしつつ、見事にアイスに変身していますよ。
クレープ生地のサクサク感が、クリーミーなアイスのコクと相まって、とても美味しいと思います。
この食感を、是非とも試してみてくださいね。
3月からは、「ロイヤルミルクティー味」も加わって、さらに美味しくなったそうです。
これは見逃せませんね。
また、セブンイレブンのアイスにも新製品が目白押しです。
特に「抹茶チョコレートバー」は、絶品でした。こちらも是非どうぞ。