千葉県と言えば、落花生。
単純ですが、私の思考回路では、そんな感じです。(笑)
たしかに、落花生を使ったスイーツは沢山ありそうですね。
中には、考えもつかないような「落花生スイーツ」もありますよ。
また、落花生以外にも美味しいものがありました。
今回は千葉県のお土産スイーツ10選をご紹介したいと思います。
見出し
- なごみの米屋の「ぴーなっつ最中」は断トツ人気の千葉の銘菓
- ピーナッツサブレ本舗とみいの「ピーナッツサブレ」は素朴な手作り感が嬉しいサブレ
- 欧都香(おおつか)の蜜入落花生はひと手間かけた最高のお茶菓子
- 坂本総本店の「落花煎餅」はもっとも香り高い「八街」から仕入れた落花生のお煎餅
- こば屋の「轟太鼓」は唐辛子の辛味がアクセントの千葉の定番土産
- 南房総いいもの屋の「びわ羊羹」はびわの産地ならではの伝統の味
- 盛栄堂の可愛すぎる「さざえ最中」は見た目も味も絶品スイーツ
- 亀屋本店の「鯛せんべい」は鯛の浦にちなんだ郷土菓子
- FUSABUSAの「たまちちぷりん」はこだわり素材を使った自然派ぷりん
- 銚子市柏屋は「ぬれせん」発祥のお店
- まとめ
なごみの米屋の「ぴーなっつ最中」は断トツ人気の千葉の銘菓
出典:なごみの米屋公式ページ
明治32年創業の成田山表参道なごみの米屋の「ぴーなっつ最中」は、その可愛らしいフォルムと、濃厚な味わいが大人気の銘菓です。
白いんげん豆と水飴、そして落花生の甘露煮、ピーナッツペースト、小豆が入ったサクサク最中は、どなたにも喜ばれそう。
最中の落花生のカタチも人気ですが、入れてある箱まで落花生のようですね。
これは喜ばれるに違いありません。
これまで数々の賞を受賞したスイーツですが、今年は日本ギフト大賞の千葉賞も受賞しています。ぜひどうぞ。
こちらのお店の梨ゼリーもしゃりっとした果実感で、美味しいですよ。
1個180円(税抜き)
ぴーなっつ最中の販売店とお値段
住所:千葉県成田市上町500
電話:0476-22-1661
営業時間:8:00~18:00(元旦のみ午前0:00~18:00)(年中無休)
オンラインショップはこちら
1個108円(税込み)
ピーナッツサブレ本舗とみいの「ピーナッツサブレ」は素朴な手作り感が嬉しいサブレ
出典:とみい公式ページ
サクサクとした歯触り、香ばしいピーナッツの香り。
この素朴な風味を保つように、手づくりで優しく煉り合せ、ゆっくり寝かせたものを一枚一枚型抜きして焼き上げてあります。
1973年から変わらない、美味しさを追求した丁寧な製法で、作られているとのこと。
千葉特産のピーナッツをのせた可愛さがウケてますよ。
ピーナッツサブレの販売店とお値段
住所:千葉県松戸市金ケ作408-328
電話:047-388-7500
営業時間:9:00~19:00(年中無休)
オンラインショップはこちら
ひと箱(12枚入り)1210円(税込み)
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欧都香(おおつか)の蜜入落花生はひと手間かけた最高のお茶菓子
出典:欧都香公式ページ
千葉産にこだわった落花生専門店の味。
欧都香(おおつか)は、千葉県の中でも有名な落花生のブランドである「半立種」の生まれ故郷として名高い誉田町にあります。
蜜入落花生は、落花生ひとすじに、90余年、愛され続ける味を卓越した技術を駆使して丁寧に作られました。
千葉県産落花生を殻付きで7日間煮詰めて仕上げた逸品ですよ。
殻をむいて、中の実だけを頂くのですが、ねっとりとした食感の柔らかい落花生がとろけるようです。
ほっぺたが落ちるほど最高の味わいだと書いてありました。
今回一番気になるスイーツです。
蜜入落花生の販売店とお値段
住所:千葉県千葉市緑区誉田町1-83
電話:043-291-0112
営業時間:9:00~18:30(日曜、元日、夏季休業あり)(12月は無休)
Web shopはこちら
一袋(180g)540円(税込み)
落花生甘納豆もありますよ。一袋(110g)410円(税込み)
坂本総本店の「落花煎餅」はもっとも香り高い「八街」から仕入れた落花生のお煎餅
出典:坂本総本店公式ページ
坂本の「落花煎餅」は、大正天皇にも献上したという歴史があります。
細かく刻んだ良質の落花生を、卵や小麦粉、砂糖の生地にたっぷりと混ぜ込んであります。
「八街」は、富士山噴火の火山灰で覆われているためm柔らかく、上質な落花生の産地です。
焼き上げたお煎餅の表面にぬられた「すり蜜」の美味しそうな香りがふわっと広がり、くどくない甘さが好評ですよ。
焙煎された落花生のコクのある旨みが強く、素朴ながら、味わい深いお煎餅です。
落花煎餅の販売店とお値段
住所:千葉県匝瑳市八日市場イ2474
電話:0479-72-1325(電話注文出来ます)
営業時間:9:00~18:00(水曜定休日)
1パック(2×6袋入り)610円(税込み)
こば屋の「轟太鼓」は唐辛子の辛味がアクセントの千葉の定番土産
出典:こば屋本店公式ページ
こば屋本店の「轟太鼓」は、一枚一枚丹念に昔ながらの手作りで仕上げ、一度口にしたら、誰もがまた食べたくなる自慢の逸品です。
千葉のお土産といえば、名前のあがる人気商品ですよ。
- 甘辛(深煎り落花生とおかきの風味が、ほのかな甘さとマッチし、唐辛子がピリッときいています)
- 甘口(唐辛子を控えめにし、お子様にも喜ばれる味)
- あられ(深煎り落花生とあられの軽い食感が後をひく味)
- 胡麻(千葉県産の胡麻、深煎り落花生とおかきのミックス)
- 揚めん(鶏ガラスパイスのきいた揚げめんと深煎り落花生の出会い)
- 緑茶(静岡産一番摘み緑茶の香りが上品な味)
- 千葉の豆(千葉県産ピーナッツだけで作ったもの)
- チョコレート(アーモンドやあられなどを程よくブレンドし、甘さ控えめのチョコレートでからめたもの)
中でも甘辛味は、こば屋での人気ナンバーワンのお菓子だそうです。
是非お試しください。
轟太鼓の販売店とお値段
住所:千葉県旭市二1861-1
電話:0479-62-5488
営業時間:8:30~19:30(年中無休)
オンラインショップはこちら
1枚162円(税込み)(千葉の豆のみ1枚216円)
南房総いいもの屋の「びわ羊羹」はびわの産地ならではの伝統の味
明治37年より、変わらぬ美味しさの伝統の製法で出来上がった「金木のびわ羊羹」は、定評ある和菓子です。
第17回全国菓子第博覧会で、大臣賞を受賞しました。
献上果実として名高いびわを使い、機械にたよらず豆を煮る段階からの手作りで、一切の手抜きを許さず、作り上げられてきた羊羹ですよ。
白あんの味が絶妙で、上品なびわ色の羊羹。
爽やかな、さっぱりとした甘さとほのかな風味がたまりません。
びわ羊羹の販売店とお値段
住所:千葉県館山市北条700-2
電話:0470-23-7541
営業時間:9:00~18:00(土・日・祝日定休日)
ネット注文はこちら
一本615円(税込み)
盛栄堂の可愛すぎる「さざえ最中」は見た目も味も絶品スイーツ
出典:盛栄堂公式ページ
千葉県の和田浦で100年以上続く老舗和菓子店「盛栄堂」。
色とりどりの和菓子の中でも、千葉のお土産にするなら、この「さざえ最中」です。
南房総の名物である、さざえのカタチをした、とってもキュートな見た目と、味わい深い三種の餡が楽しめますよ。
つぶつぶ感のある小倉、コクのある白あん、そして青のりの入った餡と、どれをとっても、美味しいと評判です。
老舗の味を是非どうぞ。
盛栄堂には、くじらのカタチをした、あげまん「くじらあげまん」もあります。1個115円(税抜き)
さざえ最中の販売店とお値段
住所:千葉県南房総市和田町下三原423-2
電話:0470-47-2147(電話注文出来ます)
営業時間:9:00~19:00(月曜定休日)
1個120円(税抜き)
オンラインショップは準備中
亀屋本店の「鯛せんべい」は鯛の浦にちなんだ郷土菓子
出典:亀屋本店公式ページ
大正時代から愛される郷土菓子の「鯛せんべい」です。
鎌倉時代に小湊に誕生した日蓮聖人の霊蹟、「鯛の浦」に生息する鯛が輝く日の出の水鏡に跳躍する姿を表しているとのことです。
少し跳ねたように曲がった鯛の白い方は、砂糖や卵を混ぜ込んだ生地で、茶色い方は、ウロコに見立てた「けし」の実がかかっています。
茶色い方が表、白い方が裏なんだそうですよ。
お味は、プレーンの他、シナモン、チョコレート、バター、抹茶みるく、桜葉になっています。
軽い口当たりと、カリカリした食感がたまらないと、評判のスイーツです。
鯛せんべいの販売店とお値段
住所:千葉県鴨川市横渚1067-3
電話:04-7093-3281
営業時間:8:30~18:00(年中無休)
オンラインショップはこちら
1パック(10~12枚入り)378円(税込み)
FUSABUSAの「たまちちぷりん」はこだわり素材を使った自然派ぷりん
出典:MUJI無印良品ショップ
南房総の養鶏農家「百姓屋敷じろえむ」の平飼有精卵〈たま〉と、「太田牧場」のしぼりたて生乳〈ちち〉。
二つの素材の本来の美味しさを大切にした無添加自然派のプリンです。
混じりっ気のないピュアな味わいで、お砂糖も控えめ。
卵黄が入った「たまちちぷりん」と、卵白のみを使用した「たまちち白ぷりん」の二種類があります。
カラメルシロップは入っていません。プリンの味のみを楽しむぷりんです。
無印shopでも扱っている全国的にもファンのいるプリンですよ。
たまちちぷりんの販売店とお値段
住所:千葉県鴨川市江見内遠野256-1
電話:0470-96-0107
営業時間:11:30~18:00(月・火定休日)(祝日の場合、翌日休)
オンラインショップはこちら
ひと箱(4個入り)1674円(税込み)
銚子市柏屋は「ぬれせん」発祥のお店
出典:柏屋公式ページ
創業1915年の老舗「柏屋」のぬれ煎餅は、マスコミにも取り上げられたことがあります。
柏屋は、「ぬれせん」の発祥のお店として有名なのです。
ぬれ煎餅と言えば、銚子電鉄が倒産の危機に陥ったとき、それを知った多くの人がネットで呼びかけを行い、爆発的な売り上げが会社を支えたこともあります。
千葉では、そんな「奇跡のぬれ煎餅」が有名なように、「ぬれせん」はとてもポピュラーなお菓子なのですね。
ぱりっとした「かたやき」に対して熱いうちにしょう油に浸したやわらかもちもち食感の「ぬれせん」は、塩辛いのが特徴です。
最初は、「湿気ている」とクレームが来たこともあったとか。
今は、そのもちもち感が人気の商品ですよ。
ぬれせんの販売店とお値段
住所:千葉県銚子市港町1758番地
電話:0479-22-0480
営業時間:9:00~18:00(日没まで)(不定休)
メールオーダーフォームで注文出来ます。
一袋(10枚入り)1000円(税抜き)
まとめ
千葉には、やはり落花生のお菓子が多いですね。
中には蜜漬けの落花生など、今まで手にしたことが無いものもありました。
伝統のお菓子から、こだわり素材の新しい味まで。
是非とも試してみたい千葉の味を、お土産にどうぞ。