新潟を訪れたなら絶対に購入すべきおすすめのお土産スイーツ10選

新潟を訪れたなら絶対に購入すべきおすすめのお土産スイーツ10選

新潟はこめどころ。

美味しいお米があるということは、美味しいスイーツも沢山あるはず。

雪国ならではのスイーツや、斬新なものまで。

新潟に行ったら、買ってみたいスイーツをセレクトしました。

田中屋本店の「笹だんご」は懐かしくて豊かな味わいの定番スイーツ

出典:田中屋本店公式ページ

米どころ越後が生んだ郷土の名産品「笹だんご」

「笹だんご」を製造販売している「業者」は、新潟市内に約50軒あるそうですよ。

そんな中でも、必ず名前があがるのが、こちら田中屋の「笹だんご」です。

昭和6年創業以来、誰にも愛されるこだわりの「笹だんご」を作り続ける老舗ですよ。

「笹だんご」には、つぶ餡、こし餡、新潟黒崎茶豆餡、きんぴら入り、あらめ入りがあります。

茶豆入りは、香りのよい枝豆で仕上げ、ほんのり塩味。

あらめの方は、クルミやれんこん、牛蒡、ニンジンなどを甘辛く煮て入れてあり、まるでお惣菜のように食べられます。

新潟の「笹だんご」を是非お土産にどうぞ。

笹だんごの販売店とお値段

住所:新潟市中央区柳島町1-2-3

電話:025-225-8822

営業時間:9:00~18:00(工場は17時まで)

オンラインショップはこちら

こし餡、つぶ餡共に、ひと箱(10個入り)1728円(税込み)

茶豆、きんぴら、あらめ共に、ひと箱(10個入り)1944円(税込み)

菜菓亭(さいかてい)の河川蒸気は大人気の新潟銘菓

出典:菜菓亭公式ページ

株式会社いえいのブランド「菜菓亭」の「河川蒸気」は、第25回全国菓子大博覧会会長賞を受賞した新潟銘菓です。

発売以来2100万個以上売れた大ヒット商品です。

焼き皮で作るどら焼きに対して、蒸したソフトな皮を使用し、「蒸しどらやき」で食べやすいので、世代を問わず喜ばれる和菓子として人気を得ました。

黒糖風味の蒸したカステラ生地に独自の小豆クリームを優しく包んで仕上げてありますよ。

沖縄宮古島産の黒糖や、国内産小豆、地元新潟産のうみたて卵など、素材にもとことんこだわっています。

蒸した蒸気が、信濃川などで活躍していた蒸気船を思わせることから、「河川蒸気」と名付けられ、愛されるお菓子です。

河川蒸気の販売店とお値段

住所:新潟県新潟市北区葛塚3249

電話:0120-888-041

営業時間:9:00~19:00(年中無休)

オンラインショップはこちら

ひと箱(5個入り)864円(税込み)

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ル・ポワロン・ビスの「おむすびころり」はおコメどころの新潟ならではのユニークなスイーツ

出典:ル・ポワロン・ビス公式ページ

新潟おみやげコンクール最優秀賞、新潟市市長賞受賞と、新潟のお菓子として、認められた可愛いスイーツです。

お味は、ごま塩、梅しそ、しょうがバニラ、焼きむすび、チョコむすびの5種類。

見た目は可愛らしい三角おにぎり。

食べてみると、新潟こしひかりを使用した米粉で仕上げた甘くやわらかい焼き菓子というもの。

プチプチサクサクいただける、食感がくせになるお菓子ですよ。

フランス菓子のシェフが新潟で作り上げたフランスと新潟のコラボ商品です。是非お試しください。

おむすびころりの販売店とお値段

住所:新潟市南区白根1245-1

電話:025-372-2674

営業時間:9:30~19:30(水曜定休日)(火曜不定休)

オンラインショップはこちら

ひと箱(5枚入り)1080円(税込み)

雪国庵あめ友の「朱鷺の子」は新潟のシンボル鳥朱鷺(とき)のタマゴの形のお菓子

出典:雪国庵あめ友公式ページ

あめ友は、北越の地で、地元のお米や新潟を代表とする果物を使用したお菓子を作る、創業明治10年の老舗です。

白い卵が8個入って、勝ち越しを示す、お目出たいお菓子とされる「朱鷺の子」です。

さっくりとした黄身あんにホワイトチョコレートをかけた、和洋折衷の新潟銘菓ですよ。

抹茶あん、洋梨入り、苺入り、すいかや栗などもあります。

朱鷺の子の販売店とお値段

住所:新潟県加茂市上町3-30

電話:0256-52-0365

営業時間:8:30~18:00(年中無休)

オンラインショップはこちら(新潟お土産ショッピング)

ひと箱(8個入り)650円(税込み)

最上屋の「三角だるま」は水原町の民芸品をかたどった可愛い最中

出典:最上屋公式ページ

新潟の起き上がり小法師「三角だるま」。

「三角だるま」の最中を作る最上屋は、新潟県阿賀野市にある和菓子屋さんですが、平成29年からは洋菓子も販売しています。

「三角だるま」は、可愛い風貌をそのままにかたどって、作られた新潟の郷土感あふれるお菓子として、人気の商品ですよ。

中には、紫蘇あんが入っているとのこと。

餡の甘さと紫蘇の酸味や塩味がからみ、甘じょっぱさがウケています。

可愛いお土産になりそうですね。

三角だるまの販売店とお値段

住所:新潟県阿賀野市中央町2丁目11-11

電話:0250-62-2206 FAX:0250-62-2325

営業時間:8:30~19:00(不定休)

電話、FAXにて注文出来ます。

1個120円(税込み)

大阪屋の「万代太鼓」はロングセラーの新潟の銘菓

出典:大阪屋公式ページ

創業安政5年という老舗の大阪屋は、大阪じゃない、新潟の老舗です。

初代店主が大阪で修行したのが店名の由来となったらしいですよ。

数々の商品の中でも、新潟のお祭りに欠かせない「万代太鼓」の勇壮な響きを銘菓として仕上げたものです。

年輪状のソフトクッキー生地にクリームが入っており、食べやすいお菓子として人気があるようです。

見た目はよくあるタイプのお菓子ですが、まったく別物だと言う方が多く、口コミでも高評価のお菓子ですよ。

是非お試しください。

万代太鼓の販売店とお値段

住所:新潟市中央区古町通7番町1006-1

電話:025-229-3211

営業時間:9:00~19:30(年中無休)

オンラインショップはこちら

1箱(6個入り)660円(税込み)

安田牛乳の「プレミアムラングドシャ」は牛乳の風味あふれる銘菓

 

出典:楽天サイト

北海道の「白い恋人」に匹敵するような、牛乳感あふれる風味豊かなラングドシャとして、大人気なのが、「安田牛乳ラングドシャ」です。

新潟県産の原料にこだわり抜き、新潟県産小麦粉、全粒粉、やすだ愛情牛乳を使用。

ラングドシャにはさまれたチョコレートの厚みが、他と全然違う分厚さ。

しっかりとした噛み応えのラングドシャに、牛乳感たっぷりの風味が人気ですよ。

モンドセレクションでは、6年連続金賞受賞の逸品です。

ちなみに、安田ラングドシャは、神田酪農さんの安田牛乳を使用し、浅草屋フーズさんが販売しています。

ヤスダヨーグルトさんとは別会社なのですよ。(混同することが多いらしいです。)

お土産にはおすすめの一品です。是非どうぞ。

安田牛乳ラングドシャの販売店とお値段

住所:新潟市西区山田2307(新潟ふるさと村)

電話:0250-230-3000

営業時間:9:30~17:30(年中無休)

安田牛乳ラングドシャは、新潟駅、新潟空港などの主要土産物店に置いてます。

オンラインショップはこちら

1箱(12枚入り)756円(税込み)

ヒッコリースリートラベラーズの「浮き星」は新潟生まれの不思議なお菓子

出典:ukihoshi公式ページ

金平糖ではありません。浮き星は、新潟特有のお菓子なのです。

明治33年頃に作られた伝統菓子だそうです。

消えつつあった商品を、ヒッコリースリートラベラーズが復活させたもの。

もち米(あられ)に砂糖蜜をかけたお菓子です。

浮き星の食べ方

湯飲み茶わんに浮き星を、大さじ1~2杯入れ、あつあつの湯を注げば、時間が経つにつれ、浮いてきます。

湯の量はお好みの甘さに調節すると、良いそうですよ。

良い香りが広がり、更に置くことで、あられがモチモチ食感に。

目にも楽しめる可愛いお菓子ですよ。

お土産には、話題性があり、喜ばれそうですね。

浮き星の販売店とお値段

住所:新潟県新潟市中央区古町通3番町556

電話:025-228-5739

営業時間:11:00~18:00(日曜日11:00~17:00)(月曜定休日)

オンラインショップはこちら

1缶648円(税込み)

ガトウ専科の「キャラメル・レクチエ」はフランスから伝えられた洋梨のスイーツ

出典:ガトウ専科公式ページ

ガトウ専科は、株式会社美松のブランドです。

戦後の焼け野原になった長岡で、珍しい洋菓子店として歩んでこられたお店です。

キャラメル・レクチエは、フランスから伝えられた最高峰の西洋梨を使用し、ふわふわの生地にコクのあるキャラメルとカスタードクリームを入れたもの。

レクチエの果肉を挟み込み、しっとりとした口当たりが人気ですよ。

瑞々しい洋梨の風味が楽しめる新潟銘菓はお土産には最適。

是非お試しください。

ガトウ専科には、「白銀サンタ」という雪だるまの形のお菓子もあります。

米粉を使用し、フランボワーズソースを入れた甘酸っぱいお菓子。

これも人気ですよ。

キャラメル・レクチエの販売店とお値段

住所:新潟県長岡市大手通2-4-1

電話:0258-33-2637

営業時間:8:00~20:30(年中無休)

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キャラメル・レクチエ:1箱(6個入り)1080円(税込み)

白銀サンタ:1箱(6個入り)680円(税込み)

かなざわ総本舗の「出陣餅」は上杉謙信ゆかりのパワーフード

出典:かなざわ総本舗公式ページ

川中島の決戦を前に、上杉謙信が将兵に餅を与えて力づけさせたと言われる上越の故事にちなんだ銘菓が「出陣餅」です。

新潟県産のもち米に、砂糖や水飴、よもぎなどを加えた風味豊かな餅菓子

たっぷりのきな粉と沖縄県産の黒蜜をかけて頂きます。

販売するのは、創業明治20年代と言われるかなざわ総本舗ですよ。

「出陣餅」は、昭和44年から売り出されています。

ちなみに、永遠のライバルと言われる「信玄餅」は、良く似た製品ですが、出陣餅との違いは、よもぎが入っていないこと。

「信玄餅」は昭和43年に発売されています。川中島の戦いそのままに、しのぎを削る両商品ですが、味の好き好きはマチマチだと言われます。

若干「信玄餅」の方が全国的なのかもしれませんが、新潟の「出陣餅」も、是非どうぞ。

出陣餅の販売店とお値段

住所:新潟県上越市稲田4-11-5

電話:025-522-5500

営業時間:9:30~17:30(元旦のみ休業)

オンラインショップはこちら

1箱(10個入り)1728円(税込み)

まとめ

今回は、新潟で是非買って頂きたい銘菓を10選いたしました。

新潟ならではのお米を使ったお菓子が多かったと思います。

新潟の美しい田園風景と共に、いつまでも長く愛される人気のスイーツを、是非大事にしていただきたいですよね。

お土産のご参考になれば、幸いです。

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