秋田を訪れたなら絶対購入すべきおすすめのお土産スイーツ10選

秋田を訪れたなら絶対購入すべきおすすめのお土産スイーツ10選

なまはげで有名な秋田は、コメどころでもありますよね。

美味しいお米を使ったスイーツや、秋田ならではの味わい深いお土産スイーツを10選ご紹介いたします。

なまはげの語源は「火斑(ナモミ)を剥ぐ」という言葉だそうで、ナモミとは、炉端にかじりついていると手足に出来る火型のことらしいですよ。

さしずめ、この時期はクーラーにかじりついている私ですが、なまはげの来ないうちにせっせと書いてしまいましょう。(笑)

榮太楼の「さなづら」は野趣あふれる山葡萄の濃厚な味わい

出典:榮太楼

「さなづら」とは、秋田の方言で山葡萄のことです。

この「さなづら」を濃厚ジュースにし、老舗の熟練した勘と冴えで練り上げたもの。

山葡萄のもつ、野性味のある酸味と、杏やミカンのほのかな甘さが、非常にさわやかな寒天ゼリー菓子になっていますよ。

口に入れれば、その芳醇な香りが広がり、甘酸っぱい味わいがくせになるそうです。

パンにのせ、そのまま焼けば、ジャムがわりにもなります。

山葡萄は栄養価にも優れ、貧血や疲労回復にも効果があるとか。

健康を気にされる方へのお土産にも最適ですね。

さなづらの販売店とお値段

住所:秋田県秋田市高陽幸町9-11

電話:018-863-6133

営業時間:9:00~17:00(日曜定休日)

オンラインショップはこちら

1箱(8枚入り)840円(税込み)

にこりの「なまはげのおくりもの」はお米を使った軽い食感のサブレ

出典:にこり楽天ショップ

やっぱり秋田らしいといったら、これ。

「なまはげのおくりもの」という名のお米のサブレです。

あきた食のチャンピオンシップ2015にて、銀賞を受賞した銘菓ですよ。

なまはげの面の最中種に、大潟村産の米粉を使用したもの。

サクサクと軽い新食感と、胡麻の香ばしい香り、バターのコクが楽しめる本格派のサブレです。

なまはげのユニークな面型が、喜ばれるお土産です。

なまはげのおくりものの販売店とお値段

住所:秋田県秋田市八橋三和町12-2

電話:018-862-6232

営業時間:9:00~18:30(日・祝日は18:00まで)

オンラインショップはこちら

1枚123円(税込み)

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渥美の「かりん糖」は一度食べたら止まらない故郷の味

出典:秋田直送便

かりんとうは、日本全国にあるお菓子ですが、秋田の「かりん糖」は個性的な味わいだとか。

サクサクとした軽い食感と、ちょっと塩気もあり、黒胡麻の味わいで、食べ出したら止まらないほどいくらでもイケる味だそうですよ。

生産が追い付かないほどの売れ行きというくらいの人気商品らしいので、一度は試してみたいスイーツですよね。

確かにAmazonでも品切れ中というもの。

これはもう現地に行くっきゃない!?

あつみのかりん糖の販売店とお値段

住所:秋田県にかほ市金浦字高森115番地1

電話:0184-38-2233

営業時間:9:00~16:30(土・日・祝休業)

オンラインショップはこちら(現在は売り切れですが、9月上旬から再販されます)

数量制限あり

1袋470円(税込み)

秋田ならではの木村屋の「はたはたパイ」は意外な隠し味が決め手

出典:木村屋

「ハタハタ」といえば、秋田の冬を代表とする魚の名前。

有名な歌にも出てくる全国的な知名度ですよね。

でも、どことなく、浜松の「う〇ぎパイ」にも似ていたりして。(笑)

ただし、味の方は、秋田らしく、「塩汁」(しょっつる)が入っている高級パイですよ。

しょっつるとは、ハタハタを原料にした魚醬のこと。

およそスイーツには向かないような調味料かと思いますが、これが人気のもととか。

ちょっと趣向の変わったお菓子として、秋田のお土産には最適かも。

是非お試しください。

はたはたパイの販売店とお値段

住所:秋田県横手市大町5-23

電話:0182-32-0700

営業時間:9:00~18:30(日・祝は18:00まで)(年中無休)

オンラインショップはこちら

1箱(10枚入り)1296円(税込み)

くら吉の「生あんもろこし」は小豆と砂糖の伝統菓子

出典:くら吉

小豆と砂糖から作られる「打ち物」と呼ばれる秋田の銘菓「もろこし」。

柔らかくくちどけの良い食感の上品な和菓子です。

秋田地方の銘菓で、落雁の一種だそうです。

くら吉の「生あんもろこし」は、第31回秋田県特産品開発コンクールで秋田県観光連盟会長賞を受賞

プレーンな小豆の他には、甘酒を餡に練り込んだものや、西明寺栗のペーストを練り込んだものがあります。

また、季節あんとして、春(3月~5月)には、大島桜の花びらのみをすりつぶし、餡に仕上げた期間限定品も販売されていたとか。

夏(5月中旬~8月)限定で、今の時期は抹茶入りが手に入ります。

秋(9月~11月)は刻んだ栗をいれたもの。冬季には雪見あん(ホワイトチョコレート)がそれぞれ販売される予定です。

生あんもろこしの販売店とお値段

住所:秋田県仙北市角館町小人町38-25

電話:0187-52-0505

営業時間:8:30~17:00(不定休)

オンラインショップはこちら

1箱(4個入り)648円(税込み)(四季の生あんもろこしは540円)

株式会社金萬の「金萬」は秋田土産の王道の銘菓

出典:秋田空港みやげ広場あ・えーる

秋田へ行ったら、見かけないわけがないお土産スイーツ「金萬」。

その知名度と、人気は不動だと言えるかもしれません。

ほんのりとした蜂蜜香るカステラ生地で上品な白あんを包んだお饅頭ですよ。

金萬は、昭和28年に、秋田駅西口の「金座街」で創業され、「金座街のお饅頭」ということで、その名前がついたそうです。

今も変わらぬレシピで作られる「金萬」は、回転焼きのようにも見えますが、またちょっと違うものらしく、持ち帰って蒸し器やレンジで温めなおすと、作り立ての味が楽しめるとか。

カステラ生地と、たっぷりの白あんの、優しい味わいを是非どうぞ。

金萬の販売店とお値段

住所:秋田県秋田市中通2-6-2

電話:018-834-3822

営業時間:10:00~18:00(年中無休)

オンラインショップはこちら

1箱(10個入り)648円(税込み)

進藤冷菓の「ババヘラ・アイス」は秋田のババの味

出典:進藤冷菓

なんとも言えないこのアイスは、「ババ(秋田弁でおばあさんの意味)」が「専用ヘラ」を使ってアイスを盛ることから名前がついたという「ババヘラ・アイス」。

シャーベットに近いさっぱりとした甘さのアイスは、ピンク色のいちご味と、黄色のバナナ味の組み合わせがポピュラーみたいですね。

薔薇の花のように盛るババヘラ技術もあるらしく、冷たくてなつかしい味わいを感じられるローカルな味わいだとか。

道の駅あきた港では、ソフトクリームバージョンも手に入るそうですよ。

秋田の味わいとして、ちょっと気になるお土産ですよね。

ババヘラ・アイスの販売店とお値段

住所:秋田県秋田市土崎港西1-9-1道の駅あきた港ポートタワー・セリオン

電話:0185-46-2066

営業時間:9:00~17:00(冬季休業あり)

秋田県内販売店はこちら

オンラインショップはこちら

ハバヘラ・アイスセット3380円(税込み)

 

ジローの「秋田ぷりん」は花立牧場のジャージー牛乳を使った極上な味

出典:秋田空港おみやげ広場あ・えーる

秋田の美味しい洋菓子屋、ジローは1970年に創業。

数ある洋菓子の中でも、この「秋田ぷりん」は大人気商品です。

花立牧場のジャージー牛乳と瀧田養鶏場の卵という地元秋田の素材を使用し、繊細な焼き加減で、滑らかな食感を生み出しています。

卵の柔らかな味わいに、ミルクの味をしっかりとのせたプリンは、さらっとなめらかな食感が絶妙だそうですよ。

後味はあくまでもスッキリだけれども、コクも深いというプリン。

カラメル・プリン・生クリームの三層仕立てになっており、食べ方次第で、飽きの来ない美味しさだそうです。

秋田ならではの味わいのプリンを是非お土産にどうぞ。

秋田ぷりんの販売店とお値段

住所:秋田県秋田市御所野下堤2丁目1-8

電話:0120-358-607

営業時間:9:00~19:00(水曜定休日)

営業日はカレンダーをチェックください。

1個250円(税抜き)

鷹松堂の「バター餅」マスコミで話題沸騰の大人気スイーツ

出典:鷹松堂楽天ショップ

以前、バターを使ったスイーツ特集でご紹介した、秋田の銘菓「バター餅」です。

北秋田市の旧阿仁町の阿仁マタギ(猟師)が開発した食品だとか。

中でも日本バター餅協会認定の鷹松堂の「バター餅」は、形が保てないほどの柔らかさが特長で、バターの風味と、穏やかな甘さが好評です。

原材料に、高級もち米「きぬのはだ」、秋田の地鶏「比内地鶏」の卵を使用したこだわりの「バター餅」ですよ。

バター餅プロコンテスト4年連続BIG4も受賞した逸品です。

今までは北秋田のローカルスイーツでしたが、TV番組のケンミンショーで紹介されたことで、全国的な知名度が急上昇しました。

和でも洋でもない、不思議な味わいを是非お試しください。

バター餅の販売店とお値段

住所:秋田県北秋田市元町4-15

電話:0186-62-0121

営業時間:9:00~18:00(年末年始のみ休み)

オンラインショップはこちら

1パック(6切れ入り)540円(税込み)

くらたの「醤油マカロン」は醤油の香ばしさが意外な効果

出典:くらた

こちらも、秋田のお土産として、必ず顔を出す銘菓です。

創業寛永6年(1853年)の老舗「くらた」が安藤醸造元のしょう油を使用した作り上げたマカロン。

お醤油の持つ香ばしさが、口どけの良いマカロンのなめらかな味わいと一体になり、甘じょっぱさがウケているようです。

同じく秋田こまちの米粉を使った「醤油ろうる」や、「醤油あいす」も売れ筋だそうですが、お土産にするなら、マカロンがおすすめ。

口の中でじゅわーっと溶けるメレンゲの食感と、甘い中に醤油のしょっぱさがくせになると、高評価のようです。

目先の変わったプレゼントに最適ですね。

醤油マカロンの販売店とお値段

住所:秋田県湯沢市黄金原1番地(本社工場)

電話:0183-73-5185

秋田県内店舗はこちら

各店にて若干営業時間が違います。

オンラインショップはこちら

1パック460円(税込み)

まとめ

秋田の美味しいお土産スイーツをご紹介いたしました。

おコメどころでもある秋田では、なまはげや、ハタハタなどの郷土色豊かなお菓子も沢山。

中でも気になったのは、バター好きな私の心をがっちり掴んで離さない「バター餅」や、山葡萄の「さなづら」など。

現地で買いたい「ハバヘラ・アイス」や、現地でないと容易に手に入らない「あつみかりん糖」などもありましたね。

皆様も一度秋田へ出かけてみてはいかがでしょうか。

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